テツの箱をつくる人の徒然

「電車小像の鉄道日記」を放ったらかして1年。ブログ、再開しました。

#鉄道、列車

夏の北海道満喫旅行 ④

ファーム富田で素敵な花畑を眺めつつ、美味しいものもたくさん食べて、あっという間に時が過ぎました。 富良野線を北上して、この日の目的地である旭川へと向かいます。 *************************************** 最…

夏の北海道満喫旅行 ②

札幌で美味しく夜を楽しんだ翌日、旅の本番はここからです。 この日は、富良野を経由しつつ、旭川を目指します。 *************************************** 臨時特急フラノラベンダーエクスプレス 3号 札幌09:07 → …

夏の北海道満喫旅行 ①

これまでも記事には書いてきているのですが、 大学生になってからの私は、毎年の春休みに、北海道へ旅に出かけます。 もちろん目的は鉄道で、大抵は乗り潰しをしにいくわけなんですが、 春休みと言っても2月の末とか3月の初旬でしたので、北海道はまだまだ寒…

TOP 令和元年 五月

ようこそ、電車小僧の鉄道日記へ。 祝!令和! ついに平成が終わり、新たなる時代、令和を迎えました。 平成に引き続き、令和の時代も楽しく、健やかに暮らしていけたらなと思います。 平成の間に行った場所、乗った列車。 元前には書ききれませんでしたが、…

帰路、思わぬ出会い。

1日目の夕張支線に続き、2日目の札沼線末端区間も、かつて車両故障に阻まれ到達できなかった雪辱を果たし、あとは千歳から大阪へと帰るだけになりました。 滝川からは特急オホーツクで札幌へ。 元々は普通列車で帰るつもりでしたが、ちょうどキハ183系が来る…

終着駅・新十津川へ

早朝から札沼線を北上してきて、いよいよ浦臼以北、一日一往復の区間までやってきました。 浦臼を越えた頃にはすっかり陽も高く、差し込む光も昼の明るさになってきました。 青いモケットのボックスシートが、旅情を誘います。 浦臼を出て25分ほど。 あっさ…

究極のローカル線。

札沼線末端部リベンジは、無事にキハへの乗り継ぎを済ませ、順調に進んでいきます。 北海道医療大学を出ると、来年5月の廃止がアナウンスされている区間へ。 流れゆく車窓の一瞬一瞬を目に焼き付け、まるで自分の足で歩くかのような、鉄路を踏みしめて進む…

もう一つの「末端」へ

地震に遭い動揺した夜が開け、旅は2日目に。 震源に近かった線区では始発から運転を見合わせているところもありましたが、心配していた、我々の旅程への影響はほぼ皆無。 一昨年のリベンジを果たすべく、早朝の札幌駅へ乗り込みます。 一昨年は一本前の列車…

夜は札幌、ザンギ祭り。そして・・・

夕張支線訪問を終え、夕張から再びキハ40で来た道を戻ります。 夕張支線を戻り、新夕張で貨物列車を退避。 10分ほど停車しました。 ここから新得方面に向かう人もそこそこいて、車内の人も減りました。 またも、「夕張方面」の看板を。 夕張支線関連のものを…

夕張支線をゆく。

南千歳からキハに乗り込み、追分での長時間停車を経て、いよいよ夕張支線へと入っていきます。 夕張支線の廃線に伴い営業を終了する各駅を、車内からではありますが、写真に収めていきます。 夕張支線に入って最初の駅が、沼ノ沢。 かつてはここから炭鉱鉄道…

TOP 平成三十一年 四月

ようこそ、電車小僧の鉄道日記へ。 令和。 平成に変わる新元号は、令和と発表されました。 この新元号を、楽しみに待つ人もいれば、違和感を抱く人、いろいろいらっしゃると思います。 平成一桁生まれの私。 新元号は想像以上にしっくりきましたが、平成の終…

今年も行くよ!北海道!!

毎年恒例になりつつある、春休み初めの北海道旅行。 一昨年は宗谷本線を北へ、去年は流氷を眺めつつ、最東端の根室まで足を伸ばしました。 では、今年の目的地は。 これはもう、去年から決めていました。 今年3月末を持って廃線になる石勝線夕張支線、そして…

祝・開業!おおさか東線延伸!

3月16日、JR各社のダイヤ改正が行われました。 主なトピックとしては、中央東線の定期特急列車がE353系に統一された他、上越新幹線にE7系の投入、また、四国では牟岐線にパターンダイヤが採用されるなどといった内容の改正になりました。 さて、JR西日本でも…

今更ですが・・・元日の終夜運転を

本当に今更すぎますが、今年の鉄活は終夜運転の撮影から始まりました。 平成最後の終夜運転。 環状線の桜ノ宮駅でバッチリ撮ってきました。 桜ノ宮の最終は午前0時半過ぎまでと、普段から遅くまで動いている環状線。 終夜運転でも15分おきと、なかなか高頻度…

冬の旧線ハイキング!福知山線を歩く。 ④

武庫川を渡り、川が線路の左側に転じたら、ハイキングコースも終わりが見えてきます。 長尾山第一トンネルを抜けると、展望広場という、ベンチなども整備されたビュースポットが。 桜に紅葉に雪景色、四季折々の美しい景色を眺めることができるようです。 長…

冬の旧線ハイキング!福知山線を歩く。 ③

コースに入ってから初となるトンネルを抜け、その風景は一層険しさを増してきました。 鬱蒼とした中に顔を出すのは、北山第二トンネル。 レンガ積みのポータルを持つトンネルですが、尼崎寄りは十数メートルほど杭口が延長されており、北山第一トンネルとは…

冬の旧線ハイキング!福知山線を歩く。 ②

福知山線の、武庫川渓谷に沿った旧線を歩きにやってきました。 ハイキングコースに入って早速、立派に整備された橋が現れました。 こちらは名塩川を渡るもののようです。 ハイキングコースの整備によって、ぱっと見は鉄道橋に見えませんが、少し横にそれて全…

TOP 平成三十一年 三月

ようこそ、電車小僧の鉄道日記へ。 3月に入りまして、採用活動が解禁になりました。 僕も就職活動をガンガン進めていかねばなりません。頑張らないと。 そんな中、Yahoo!ブログがサービス終了との発表が飛び出てしまいました。 このブログも開設から7年近く…

冬の旧線ハイキング!福知山線を歩く。 ①

日本各地には様々な理由でその役目を終えた鉄路が存在しますが、その跡地の活用方法は、それもまた様々。 住宅などが立つこともあれば、バス専用道やサイクリングロードに整備される例もあるし、観光用に線路を残して利用しているところもあります。 兵庫県…

年末帰省はきらきら18修行の旅で。 ④

この日のうちに大阪まで帰るつもりなのに、11時にしてまだ水戸駅。 さて、ここからはどんどん行きましょう。 Suicaにグリーン券情報を入れた私は、もはや無敵。 51km以上のホリデー料金:780円で、水戸から遥か225km、熱海までグリーン車に乗り続けます。 水…

年末帰省はきらきら18修行の旅で。 ③

陸羽西線、東線を乗り継いで、日本海側から太平洋側へと抜けて来ました。 仙台からは通勤客で混み合う701系に揺られて南下。 東北本線は夏に乗り潰したばかり。 そのまま同じ路線をたどっても面白くないなということで、途中槻木駅で下車しました。 左にチラ…

年末帰省はきらきら18修行の旅で。 ②

のってたのしい列車、快速「きらきらうえつ」に乗車して、新潟を出発しました。 白新線を新発田方面へと向かう道中で、早速呑み始め。 まだ午前中ですが、呑む気満々です。とりあえずはビールで、お酒を入れる気分作りから。 ビールはサッポロが好きなのです…

年末帰省はきらきら18修行の旅で。 ①

短い冬休み。 年末年始はもちろん実家に帰るのですが、もはや恒例行事。まっすぐ帰省はせずに、寄り道をしながら大阪を目指します。 今回も基本は18きっぷを使った旅になります。 寄り道帰省のこれも恒例、とりあえず新幹線に乗って金沢を脱出します。 例に…

TOP 平成三十一年 二月

ようこそ、電車小僧の鉄道日記へ。 2019年になって早くもひと月経ってしまいました。はっや。 2月は短いですし、これまた一瞬で過ぎ去ってしまうのでしょうね。 「平成」も日々刻々とその残り日数を減らしてゆきます。 1月はここ最近の中では比較的更新でき…

イルカ顔の特急と、パンダを愛でる旅 ④

アドベンチャーワールドへやってきました。 昨年夏に生まれたばかりのジャイアントパンダの赤ちゃん、「彩浜」を見に、列に並んだところから。 こちらが彩浜。 体感ではそれほど長く並んだという感じもせず、また、列の作り方も工夫されていて、長くその姿を…

イルカ顔の特急と、パンダを愛でる旅 ③

霧雨の中那智大滝を見に行き、その夜は宿でマグロを食らい、露天風呂からは雲間に月を眺めることができました。 そんな1日目に続きまして。 列車に乗る前に、那智勝浦の、漁港らしさのある写真を。 この日はまず、くろしおで白浜へと移動します。 パンダくろ…

イルカ顔の特急と、パンダを愛でる旅 ②

くろしお、283系のグリーン車を満喫しながら、紀伊勝浦に到着しました。 この日の鉄分は以上。天気は今ひとつですが、観光しに行きます。 熊野交通のバスに乗車して、那智山、熊野那智大社を目指します。 想像以上に大きいバスが来ました。ハイバックな二人…

イルカ顔の特急と、パンダを愛でる旅 ①

今回で3回目、気づけば恒例行事になっている、相方とのクリスマス(年末)旅行。 初めての愛媛・松山、前回の伊勢志摩に続きまして、今年の行き先は南紀方面です。 完全に非鉄な相方との旅行なのに、意地でも何かしら鉄道的イベントを組み込もうとする私で…

冬支度。-ラッセル車とトロリーバスと- ④

ダムカレーを食べて黒部ダム観光を終えたら、再びトロバスで扇沢へ戻ります。 黒部ダム駅改札口付近には、トロバスの歴代車両を写した記念装飾もありました。 3代目は1993年の登場で、25年間の活躍でした。 往路では前面展望を楽しみましたので、復路の便は…

冬支度。-ラッセル車とトロリーバスと- ③

かなり久々の更新です。このペースはいかん。 さて、関電トンネルトロリーバスに乗って黒部ダムについたところから続きです。 まずはトンネル内の駅から長い階段を登って、ダムを見下ろす展望台へ向かいます。 さっそく大迫力のダムが出迎えてくれました。 …