鉄コレ 阪急1000系をパンタ付き先頭車に改造する。

先日友達からお安く先頭車だけ譲ってもらった、阪急1000系の鉄コレ。

もらってきたのは良いのですが、1000系の先頭車は梅田方も神戸・宝塚方も付随車でパンタもなし。飾る分には良いですが、何かものたりません。

そこで、中間車用のパンタ付き屋根を改造して「電装風」にしてみました。

確実に他の方もやっていると思うので、完全に二番煎じだとは思いますが・・・

改造前に、とりあえずオリジナルの先頭車用屋根にはアンテナ類を取り付けました。

まず、このパンタ付きの屋根の端を削ってみます。

完成。これでもう先頭車の屋根として使えちゃいます。

超お手軽改造。しかし、ダブルパンタだと何か違和感。

やはり元々はパンタのない車両ですし、前パンに違和感があるのでは？と推測。

ということで・・・

パンタなしの屋根と後部寄りのパンタ部分を使って片パンの屋根を作ってみます。

出来るだけ接合部を目立たせたくないと思って、切り継ぎはクーラーの下で行うことにしました（改造を終えてからこんな切り方意味がないことに気付く）。

前寄りの屋根はこんな感じに。

パンタ付近から後部寄りのクーラーまでを同じように凸形に切り出し、凹形に切り出したこの屋根と組み合わせます。

完成！

接合部は結局思いっきり見えてるので、またそのうちパテとかで埋めようと考えてます。

前から見ても違和感なし。

最後に側面から。

めっちゃ雑ですが、お手軽パンタ付き先頭車化改造終了です。

普通に元の屋根は残してあるので、まぁこれはほんのお遊び程度に。

そのうち連結器とかもTNカプラーら辺に交換して、Nゲージとして遊べるように整備しようと思います。