テツの箱をつくる人の徒然

「電車小像の鉄道日記」を放ったらかして1年。ブログ、再開しました。

3日目 徳島を行く

大歩危峡の美しさに見とれていたいところですが、あまり時間がないので駅に戻ります。

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キハ54系の普通列車を見送ると、すぐに乗車する特急がやってきます。

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やはりこの列車もグリーン席に座ります。

再び大歩危小歩危の渓谷を横目に走り、阿波池田に戻ります。

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先ほどは通り過ぎた阿波池田。今回も乗り換えるだけですが、外に出て駅舎を撮るくらいの時間はありました。

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ここから乗るのは特急剣山。キハ185系が特急として第一線で活躍する数少ない列車ですね。

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グリーン車の設定がないモノクラスな列車ですが、徳島よりの数列、つまり進行方向最前列は指定席になっていますので、性懲りも無くここをゲット。
松山の普通列車と同じく、前面展望には最高の席ですね。

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佃駅を通過した先で、土讃線から分岐。左へカーブしていくのが土讃線です。

吉野川ブルーラインという愛称の割には吉野川すれすれを走る感じでもなかったですが、吉野川とつかず離れずな感じで東へ走ります。
一線スルーもどきな駅や、これ特急止まる駅なん!?というような駅もありまして、なかなかにのんびりと進みました。

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佐古の手前で高徳線が合流。
ここから徳島までは単線並列の区間となります。複線の右側を走るように見えるので、なんとなく違和感。

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ほんでもって、徳島駅に到着。

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時間帯的には結構出払ってしまっている雰囲気だった徳島運転所ですが、こんな車両がいたりも。
特別な真ん中2両を除いたアイランドエクスプレス四国仕様の先頭車は、以前高松駅で多客時の区間いしづちに充当されているのを見た以来です。

さて、ここまで来たら後は北上して高松へ戻るだけなのですが、もう少しだけ寄り道してからそうすることにします。
続きます。