テツの箱をつくる人の徒然

「電車小像の鉄道日記」を放ったらかして1年。ブログ、再開しました。

ぐるっと東北乗り続けの旅 -東北本線-

ムーンライト信州の撮影を終え、長野駅から列車旅が本格スタートです。

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18きっぷをメインに使用する旅ですが、いきなり新幹線課金。
はくたか556号で大宮へと向かいます。

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長野からビュンと飛ばして大宮に到着したら、ここからが18きっぷの本領発揮。
宇都宮までグリーン車を利用して、快適に北上します。

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宇都宮からは、大混雑の205系で黒磯へ。湘南色205系は初対面です。

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今回は乗車しませんが、日光線の新しい観光向け列車、「いろは」にも会えました。
2ドアの205系と聞くと不思議な感じがしますが、見た目には全然違和感ありませんね。

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黒磯からはE531系。
こちらは5両編成なので、4両編成の205系より車内には余裕がありました。
かつての黒磯駅は構内に交直流それぞれの電気が通り、以北の運用には交流型の電車が就いていました。しかし、交直切り替え位置の見直しにより、今年の始めに構内は直流電化に一本化。
現在は交直流電車のE531系か、気動車のキハ110が切り替え区間をまたぐ運用に就きます。

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JR貨物の列車もここで機関車の付け替えをしていたそうなのですが、2012年に交流型機関車のED75が運用を終えたのち、一昨年の時点で直流型機関車の乗り入れも終了していたことから、旅客列車よりもだいぶ早く運用変更が済んでいたようです。
関西や北陸では全く縁のないEH500ですが、東北本線は彼の天下といった様子です。

E531系に乗っているので車内の雰囲気はまだまだ首都圏といった感じですが、いよいよ列車は福島県へ。旅は東北地方へと入っていきます。

続きます。