登山鉄道とLSE ②
欧州旅行の話ですっかり時間が経ってしまいましたが、たまには国内の話に戻りましょう。
お盆明け、イギリスへと発つ前に箱根でプチ撮影をした時の続きです。
早朝に箱根登山鉄道を撮影しまして、日中は非鉄の活動。
そして夕方、団体での行動から解き放たれて、再度テツ活再開です。
やってきたのは風祭の近く。
調べた撮影ポイントをなかなか見つけられないまま、あっちでもないこっちでもないとうろちょろしました。
とりあえず、後打ちですが適当な踏切で一枚。
なんとか見つけたポイントがこちら。
入っていいのかなかなか不安なところでしたが、地元のおじさんに大丈夫とお墨付きをもらったので大丈夫かな、という場所でした。
一応、ちゃんと踏切です。
傾斜が連続するHiSEに対し、展望室と運転室の間にワンクッションある前面形状が、幼い頃の僕の心を惹いたのだと思います。塗装はHiSEに準じていた頃の方が好みでした。
後打ちも。
ここは少々構図が限られるポイントでしたね。。撮影者の腕が試されます。
・・・私はもっと精進します。
こちらは、基本編成を湯本方面へ送り出し、しばしの休息に入るEXEの付随編成。
今回はそろそろ引退が近そうなLSEを記録することがいちばんの目的でしたが、EXEもαへの更新で今の姿を減らしていきますから、こういう時にしっかり撮っておきたいのです。
しばらくすると、LSEが帰ってきました。
うーん、お尻まで入りきりませんでしたね^^;
ちょっと納得がいかないので、70000形が登場していよいよ・・・となる前に、できたら再履修しておきたいところです。
この後は大阪まで新幹線でちょちょいっと帰るつもりだったのですが、このころは夏真っ盛りでまだまだ明るかったので、少々寄り道。
大雄山まで行って、とんぼ返り。
大雄山線で活躍する形式は5000系のみですが、登場したタイミングによって少々違いがあるようです。
トップナンバーの5001編成は唯一の鋼製車体。復刻塗装となっているこの編成は、大雄山駅でお休み中でした。
普段なかなか関わることのない鉄道に触れられて、非常に楽しい1日でした。
長らくこちらの更新ができていませんでしたが、やっぱりちゃんと国内の話も書かないといけませんね。欧州旅行の方もさっさと書いて行きたいと思います。。。
以上です。