テツの箱をつくる人の徒然

「電車小像の鉄道日記」を放ったらかして1年。ブログ、再開しました。

甲信をゆけ!189系を狩る旅。 ⑧

189系あさま色おはようライナー長野駅に着いたら、早速旧長野色の115系を撮れたりしたところから続きです。

イメージ 1
旧長野色に続いて、長野色もゲット。
ここ最近の復刻色とは違いますが、これはこれでレア物の長野色。
せっかくの機会にあさま色189系と絡めて撮れたのはラッキーでした。

イメージ 2
さらにさらに、湘南色までゲット!
なんというかこう、朝からお腹いっぱいです・・・!

さて、189系から115系まであれこれ見られて嬉しい気分のまま、ちょっとJRから離れます。

イメージ 3
初めて乗る長野電鉄へ!
JR東日本253系が運用につく、特急スノーモンキーに乗車しました。
発車時刻を勘違いしていて長野駅で乗るのがギリギリになってしまったので、車両は途中の須坂で撮影しました。

イメージ 4
須坂駅には、長電の赤帯がない3500系が。
この編成はすでに廃車になっているもので、もとO6編成とのこと。
営団で現役の頃はまだ生まれていませんので、初めて見る営団3000系。半世紀も前に生まれた車両なのに、そんな感じを全くさせない端正なデザイン。
無塗装なのに、最近のステンレス車とは違う、おしゃれな雰囲気がします。

イメージ 5
綺麗な緑に青い空、気持ちのいい景色を車窓に眺めながら、湯田中へと向かいます。

イメージ 6
坂を登りきった先にある湯田中駅は、もともと3両編成の列車はスイッチバックをしなければならない、ちょっと変わった駅だったそう。
現在は改良されて、対向式の2線あったホームの間に新たに引き直した、1線のみの駅となっています。
緩やかにカーブした旧ホームに対してまっすぐの現ホーム、車両との隙間がなかなか不思議な感じで面白いですね。

イメージ 8
現駅舎の反対側に保存されている初代駅舎から、現在は使われていない旧1番線越しに253系を。
うーん、このミスマッチな感じ、たまらんね。

イメージ 9
駅にあったこのベンチ、不思議な座面と思ったら、これスキー板なんですよ。
さすがは長野。スワローという会社の板だそうで、この椅子の名は「PR スワロー」とのことです。

イメージ 7
さて、湯田中温泉志賀高原への玄関口となる湯田中駅ですが、今回は時間の都合ですぐに折り返し。あっという間に長野駅へと戻って来ました。
改札を出る前に8500系をパチリ。こちらは東急でまだ現役の車両でもありますから、田園都市線へ乗りにいきたいところです。

慌ただしい長電乗りつぶしでしたが、この日は夕方に用事もあったこともあり、これで長野滞在も終わり。帰途につきます。
あと少しだけ、続きます。