甲信をゆけ!189系を狩る旅。 ⑤
鳥居がどどーんと構える富士山駅、次の列車までのしばらくの間、お土産を見繕ったりしつつ、富士急との別れを惜しみます。
189系に乗るついでのように訪れた富士急行ですが、今度は富士急行メインで、次こそは富士山にも顔を出してもらって、撮影とかしてみたいですね。
今回の富士急線行ったり来たりの最後に乗車したのは、2代目フジサン特急。
車内の様子はこんなの。
ぱっと見、座席などの装備は小田急時代のままののかな?という感じ。
大幅に改装された富士山ビュー特急と違って、車内が大きくいじられているという形跡はなく、カーテンや座席カバーがフジサン特急仕様に変更されている程度でしょうか。
中間の2号車ではバリアフリー対策で扉や車椅子スペースの設置改造が行われていますが、これが一番大きな変更ポイントではないでしょうか。
背面テーブルもついていますが、さすがは登場時から観光向けに作られた車両。座席をひっくり返して向かい合わせにしても大丈夫なように、側面にも折りたたみ式のテーブルが備え付けられています。
まるでジェットコースターのようにどんどん坂を下っていって、あっという間に終点の大月に到着。
ホーム先端が立ち入り禁止になっていて、ちょっと撮りにくい・・・><
大月からは211系に乗って、中央本線を西進します。
無理がある写真ではあるけど、はまかいじとすれ違ったり。
今回もまともに出会ったというには一瞬すぎましたが、久々に見た215系、非常に懐かしさを感じました。
この日はこの後もずんずん中央東線を進むだけですが、容量がいっぱいなのでもう少しだけ続くことにします。
続きます。