テツの箱をつくる人の徒然

「電車小像の鉄道日記」を放ったらかして1年。ブログ、再開しました。

祝・1周年!京都鉄道博物館 ②

限定公開の第2検修庫を見学し終えて、機関庫の方へ。

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ハチロク牽引のスチーム号は、1周年記念のヘッドマーク付き。

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客車が今の大型車に変身してからは初乗車のスチーム号。
車内にも1周年の装飾がありました。

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扇形庫内には、先日ついに本線試運転を再開したD51 200が。
この時はまだ最後の整備中といった感じで、デフのあたりなんかがまだ補修中みたいですね。
前に来た時は第2検修庫内でバラバラでしたので、この姿で見るのも久々です。
よく見ると煙突からは少し煙が出ていて、間近に迫る出場を予感させる状態でした。

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お昼過ぎには軽く雨も降ったこの日でしたが、すっかり太陽が眩しいいい天気に。

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一旦本館に戻って、ちょっとおやつ。
一人ならこんなん絶対食べんのですが、この日は連れがいたので楽しんでみました。
キハ81をモチーフにしたパンケーキには、車両の絵が描かれたクッキーも添えられています。正直に言ってしまえば安い味なのですが、外に見える景色や食べている場所の雰囲気、とても楽しいその日の気分、全てが調味料になって、なんだかとても美味しく感じてきます。ごちそうさまでした。

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再び外に出ると、この日のスチーム号の最終便が戻ってくる時間。
バフッと一息大きな煙を吐いて到着です。

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大人気イベントである、スチーム号牽引機の方向転換。
転車台に乗って、ぐるぐる回転します。転車台の周りには大勢のギャラリーが。
実はこれが行われるまで梅小路に滞在したことがなかったので、見るのは初めてでした。やったね。

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ハチロクは清掃や給炭のために一旦整備線に引き込まれた後、再び転車台で方向転換を行い、扇形機関庫の2番線に入っていきました。

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最後に人もまばらになってきたトワイライトプラザをチラ見して、今回の京都鉄道博物館見学は終了。
いやー、前回来た時が若干体調悪くて楽しみきれなかったのですが、今回はもう大満足。最高でした。

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この日は帰る前にちょっと先斗町木屋町の方へ。
バーなるものに行ったりして、最後の最後まで楽しみ尽くして帰りました。

三条から京阪で帰ったのですが、京阪といえばついに、プレミアムカーがその姿を見せましたね。果たして関西で有料着席列車は受け入れられるのか。注目です。

さてさて、以上のように、もう本当に楽しすぎる1日を過ごしたのでした。
多分この日、鉄博か京都の街の人混みの中でウイルスをもらって帰って、ゴールデンウィーク後半をインフルエンザを過ごすことになるのは、また別のお話です・・・(やれやれ)

終わります。