気動車がいるうちに男鹿線へ。
583系とのお別れを済ませ、まだまだ名残惜しいですが、もう一つ秋田で果たしておきたいことを済ませます。
蓄電池電車であるACCUMは、ここまでの間に充電も済ますわけですね。
ここから列車は男鹿半島の南側を、海岸線沿いに(とは言っても、車窓に海が見えるって感じではなかった)走行します。
途中で例のACCUMと行き違い。スマートです。
これは後で秋田駅に戻れば停まっているはずなので、今は一旦スルー。
1時間足らずで終点の男鹿駅に到着。
折り返しの列車までは1時間少々あったので、駅周辺をぶらぶら散策。
この踏切は、男鹿駅からさらに2キロほど先まで続いていた、貨物専業区間の跡。
線路はこの踏切の少し先で途切れていますが、敷地はどうもその先ずっと残っている模様です。
男鹿アリーナの公園まで歩いてくると、少し湾の様になっている日本海や、内陸側には寒風山の姿も見ることができます。
車の免許とったら行って見たい場所候補に追加です。
さて、駅へ戻りましょう。
そんなに遠くまで行ったわけでもないのですが、のんびりしてたら結構すぐに時間が経ってしまいました。
1番線にはACCUMが充電に使うための、1両ぶんの剛体架線が設置されています。
電化するのがこの部分だけで済むなら、地上側の設備投資が非常に少なそうですね。
そのぶん車両製造のコストは他の車両よりかかりそうな気がしますけど。
男鹿駅周辺ぶらり旅を終えて、再び男鹿線を秋田へ向かって戻ります。
ちらっとACCUM見学をして、秋田滞在も終了になりそうです。
秋田遠征番外編、もう少しだけ続きます。