テツの箱をつくる人の徒然

「電車小像の鉄道日記」を放ったらかして1年。ブログ、再開しました。

夏休み最後の旅、碓氷峠。 ⑨

屋外展示場を見てまわっています。

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電気機関車が圧倒的に多いこの施設で、唯一の蒸気機関車であるD51 96。
初期型であるこの車両は、いわゆるナメクジ型で、煙突から砂箱までが一体になっているスタイル。Wikipediaに写真が載ってますが、キャブまで覆いが23号機のおおナメクジ型ってのが、D51の中で結構好きな形態です。

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EF58 172。後ろに繋がれた10系客車たちとともに、往年の客車列車を彷彿とさせます。
実はこの夏までEF58という機関車は生で見たことがなかったのですが、京都鉄道博物館に保存された150号機とともに、実車を一気に2度も見れてしまいました。

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209系?かと思ったら、側面にキヤ211-1って書いてあった、謎のミニ車両。
なんなん?これ。

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こっちはもう、レールの上にすら載っていないキヤ115-1。
塗り分けも113系に近い気がするけど・・・

他にもたくさんの電気機関車をはじめとした魅力的な展示車両を見て撮って、楽しく過ごしました。

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さて、時間もなくなってきましたので、遊覧列車あぷとくんの下をくぐって、碓氷峠鉄道文化むらを後にします。
このあぷとくんの牽引機である蒸気機関車、カタチを模しただけでなく、本格的な蒸気機関車なんですね。
園内の遊具ではありますが、動く蒸気機関車は素晴らしい。

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横川駅に戻ってきました。
ここまでは軽井沢からバス経由で来ましたが、帰りは高崎経由で金沢を目指します。

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乗車するのは107系。高崎地区も着々と車両置き換えが進んでいるようで、107系も先は長くない様子。115系がいち早く淘汰されるのかと思えば、107系の運用が減って115系の運用は増えるなんてことも以前にはあったらしく。
なんにしても、乗れるうちに乗っておきたい車両の一つです。

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高崎までは30分少々。これにて信越本線完乗!と思ったら、上越妙高直江津間が残ってました。早く乗りに行かねば。

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高崎に来て一番見ておきたかったのはやはりこれ、115系
もしかしたら次に高崎を訪れる頃にはいなくなっているかもしれないこの形式。撮れるだけ撮っておかねばならないのです。

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隣にも115系が入線。
その途端に左のほうが発車してしまったので、若干ブレてしまいました。残念。

と、ここで容量オーバー、、
撮った写真も後少しなんですが、もう少しだけ続きます。