夏休み最後の旅、碓氷峠。 ①
今年も残すところ1ヶ月を切ったところで、今からまた夏休みの話を始めるという遅筆ぶり、自分でも呆れるところではありますが・・・
長い夏休みもそろそろ終わりという頃の9月24日、長年訪れてみたかった碓氷峠へと足を運びました。
が、それをやってしまってはもったいない。北陸新幹線にはこの夏もすでに何度も乗ったのだから、まだ乗ったことのないルートで行きたいではないですか。
新井から先へと向かう列車まではしばらく時間があったので、駅前の街をぶらついたりして時間をつぶしました。
ここからはえちごトキめき鉄道に譲渡された、ET127系に乗車します。
途中の二本木ではスイッチバックが行われます。
乗車中の列車は一旦左側の、屋根のある方へと入線。バックしてホームに向かいます。右奥に見えるのは、ここで行き違う対向列車。
JR時代の、妙高号なんかで訪れたかったなぁと思いながら途中下車。
なかなかに歴史があるらしい駅舎には、これでもかというくらいスイッチバックをアピールする装飾が。
いや、スイッチバックって今となっては貴重な存在だし、何より見ていて面白いですからね、もっともっとアピって行けばいいと思います。
えちごトキめき鉄道はここまでで、この先はしなの鉄道北しなの線。乗り換えが必要となります。
しなの鉄道は169系の健在だった頃に来て見たかったですが、これも今更言っても仕方がありませんね。
これで長野駅へと向かいます。
続きます。