テツの箱をつくる人の徒然

「電車小像の鉄道日記」を放ったらかして1年。ブログ、再開しました。

秋まだ浅い連峰へ。 ④

秋まだ浅いとかいうタイトルつけているくせに、季節はいい加減雪とか降りそうな寒さなので、このシリーズもそろそろ締めます。
さて、立山から宇奈月温泉へと移動してきました。時間に限りがあったので、宇奈月に滞在していたのそれほど長くはなかったのですが、その間に撮ったものを少し。

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やはりまだ紅葉には早かったこの日、黒部峡谷鉄道の有名撮影ポイントからの景色もまだ緑色。
この数週間後にここへ来た友人の撮った写真では綺麗に色づいていたので、いつかまたリベンジしに来たいですね。

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列車が通過するとこんな感じ。車両のこちら側が影になってしまっているのが残念ですが、いい景色です。
黒部峡谷鉄道のさらに奥、通常は一般の人が乗れない区間へと進めるツアーがあるらしくて、来年また応募が始まったら参加してみたいです。

黒部峡谷鉄道の列車をしっかり撮影して満足したので、数十分前に到着したところではありますが、富山地鉄を引き返します。

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左側の車両でやって来ましたが、帰りは右側の、ヘッドマークがついている方で富山駅まで戻ります。

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ホーム奥にはヘッドマーク置場がありました。
電鉄富山を基準にそれぞれの方面へと設定されている特急たちにはしっかり名前が。3つ掛かっているアルペン特急は、かつて名古屋から高山本線で乗り入れていた名鉄の特急「北アルプス」に充当されていたキハ8000系が間合いで使用されたこともある、なかなかアツい列車名です。

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そんなこんなで、立山宇奈月弾丸ツアーは終了。電鉄富山行きの特急うなづきに乗って、山々を車窓に眺めながら帰路に着いたのでした。
このお出かけで思い知ったこと。・・・楽しいお出かけをする日はその夜にバイトを入れたりしてはならない、ということです。。

あぁ、10月半ばのこの頃すでに「寒くなってきたな」とか感じていた自分をしばきたい・・・寒い。。

以上です。