テツの箱をつくる人の徒然

「電車小像の鉄道日記」を放ったらかして1年。ブログ、再開しました。

サンライズに乗りたい! ④

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ジェットコースターに乗っております。
・・・というような気分になる、湘南モノレールです。
最高速度は大阪モノレールと同じ75km/hですが、急勾配とカーブを駆け抜けるのと、足元に軌道がないというのがアトラクション的な感覚を呼び起こさせるのかもしれません。

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今回乗ったのは帯が黄色の第4編成。
僕が横浜に住んでいた頃はまだこの5000系は2編成しかなく、赤い帯の車両がほとんどでした。なので、今のカラフルな湘南モノレールはちょっと違和感があります。(当時赤い帯じゃないのは5000系第2編成のみですが、見た記憶はないので、本当に赤い帯の湘南モノレールしか見たことなかった)

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久々に乗りましたが、懸垂式モノレール、なかなかクセになりますね。
千葉都市モノレールとか、仕組みは違いますがスカイレールとかも乗ってみたいです。

大船からはJRで東京方面を目指します。
東海道線は散々乗っているので、時間もあることですから根岸線経由で北上。

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桜木町までは根岸線の電車で。

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ここから先は横浜線直通の列車に乗り換え。
前回関東方面へ来たのは4年前の2012年ですが、当時の横浜線は全て205系
いつの間にか入れ替わりが完了しているのですから驚きます。
先頭車には横浜線根岸線の駅スタンプが貼り付けられていると思いましたが、既に撤去されてしまったのですね。残念。

横浜に住んでいた当時は新横浜までくらいしか使ったことのなかった横浜線を、八王子まで乗り通します。
ここで、高校時代の友達が東京に来ているということが判明し(ひたちなかの方であったロックフェスに来ていたらしく、この日は大洗で某アニメの聖地巡礼していたとか。)、晩飯を一緒に食おうということに。
八王子からどういうルートを通って東京へ行く考えていましたが、素直に中央線で向かうことにしました。立川から南武線で川崎へ、というルートが有力でしたが、南武線乗りつくしはまた次回来た時にお預けです。

東京駅付近で友達と晩飯を食べて、いよいよサンライズの入線時刻が近づいてきました。
夜行バスで大阪へ帰るという友達と別れ、東海道線ホームへと上がります。

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サンライズが入線するホームには185系湘南ライナーが停車中。
斜めストライプのリバイバル塗装車が充当されていました。ラッキー。

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電光掲示板にはすでに「寝台特急サンライズ瀬戸」の文字が。
ワクワクが高まります。

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湘南ライナーが出発するとすぐ、この日、というかこの旅のメインイベントであるサンライズエクスプレスの登場です。
乗るのは10年以上ぶりでしょうか。

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今回はシングルを取りました。
若造はのびのびシートでええんじゃ!と声が聞こえてきそうですが(主に我が父から)、調子乗ってシングルデラックスに乗ろうと考えてたりした時期もありますから、それを抑えた自分を褒めてあげたいところ()

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さぁ、遥か西の四国を目指して、今や最後の定期夜行列車の出発です。

続きます。