テツの箱をつくる人の徒然

「電車小像の鉄道日記」を放ったらかして1年。ブログ、再開しました。

サンライズに乗りたい! ③

鎌倉高校前駅から鎌倉方面に少し行ったところにある踏切。
江ノ電の代名詞であるかのようにいろんな場面で見る場所ですが、横浜に住んでいた時代にもわざわざ来たことはなかったので(すぐそばの国道134号は何度もなんども通りましたが)、そこから眺める景色は初めて見ることになりました。

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なんと、すごい人・・・
しかもその多くが外国人観光客なので驚きます。
わざわざ日本に来て訪れるのがこことは、日本に来慣れているのかなんなのか、、

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あまり思ったような写真を撮れませんでしたが、ここに来れたのは良かった。
ところで、鎌倉高校に通う子たちが羨ましくてたまりません。ロケーションは最高だし、江ノ電通学とかほんともう憧れです。通える場所に住んでいたなら絶対に目指していたことでしょう(入学できるとは言ってない)

再び列車に乗り込み、一度藤沢まで行きます。
前回来た時もそうでしたが、全線乗ってもそれほど長くないせいか最後まで乗り通したくなるんですよね、この路線は。
フリーきっぷを買ってあるので、限られた時間の中で元を取りたいというのもありますが(笑)

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乗車したのは1000形1002編成。
釣り掛け駆動が心に響きます。最高。

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最近の江ノ電は行き先表示のLEDかが進んでいるようですが、こういう遊び心あるものだと喜んで受け入れられますね。なんとなく江ノ電らしいというか(2000形がこういう絵入りの表示幕だったからかな?)。

乗ってきた列車の折り返しに乗って、江ノ島まで戻ります。

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江ノ島駅でですれ違ったのは新500形。
国道134号線を車で走っている時に500形が来ると、これが新車かぁ!と思ったのがもう10年前と思うと鳥肌が立ちます(時の流れがはやすぎる・・・)
今これを書いてて、え?新500形ってもう登場10年・・・?ってなってます。

江ノ島~腰越間の併用軌道区間へ移動し、普通鉄道の車両が道路の真ん中を突き進んでくる様を見学しに行きます。

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いくら小柄な車体とは言え、決して路面電車の車両とは言えない大きさの車両が4両編成で併用軌道を走ってくるのは、相変わらずなかなかに迫力ある光景です。
さっきの1002編成の行き先表示には花火のイラストが描かれていましたが、こちらはヒマワリですね。どちらにしても見ていて楽しいです。

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道路の反対側へ移動して、鎌倉行きの列車も撮影。

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見ている分にはすごく面白い区間ですが、自分が免許取ったらあまり通りたくない道路です・・・(笑)

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600形が埋め込まれた店舗を持つ扇屋さんで「江ノ電もなか」を買って、江ノ電とはお別れ。旅を進めます。

次は湘南モノレールに乗車します。続きます。