テツの箱をつくる人の徒然

「電車小像の鉄道日記」を放ったらかして1年。ブログ、再開しました。

サンライズに乗りたい! ②

三笠公園にやってきました。

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司馬遼太郎の小説、坂の上の雲を読むようになってから、一度来てみたかった三笠公園、記念艦三笠。
横浜に住んでいた頃に来たことがあるらしいのですが、いかんせん記憶がなく・・・

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東郷平八郎秋山真之が乗って、日露戦争で戦った船の上に、いま自分が立っているというのはなんだか不思議な気分です。

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船の向く先には皇居があるそうです。
こうしてみると、いまにでも出航できそうなのですが・・・

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記念艦になった後もいろいろ紆余曲折あったようですが(やはり、どうしてもどこか作り物感があるのは否めませんでした)、何年も前から来てみたいと思っていた場所へやってこれていい経験になりました。

鉄道に戻ります。
横須賀中央から再び京急に乗って、今度はかつて自分が住んでいた町を訪ねます。

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金沢八景逗子線に乗り換えるのですが、やってきたのは2000形のリバイバル塗装編成。なんとラッキーな!
2000形が2ドアだった時代を一応経験しているはずですが、例によってそんな昔の記憶などあるはずもなく、3ドア細帯時代が僕の中での2000形。
だからこそこのリバイバル塗装は生で見てみたかったのですが、こんないいタイミングで来てくれるとは。
この日宝くじ買えば当たったかなぁ・・・

一度六浦で降りて育った街がどう変化しているかを見に行って、次は逗子経由で鎌倉へと向かいます。

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目指す先は江ノ電です。一発目で300形が来てくれちゃいました^^;
狙いはこの編成でしたから、この日の自分の運の良さに若干引く・・・

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THE・江ノ電と言った雰囲気の300形に揺られながら、のんびりと進んでいきます。
この、道路と線路の境があるようなないような、勝手踏切だらけの情景は江ノ電ならでは。

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海が見えると、車内では歓声が上がります。
景色も車内の雰囲気も、なんて素敵な路線だろうと改めて感じます。

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鎌倉高校前で下車。
ちょっと雲の多い空ですが、海と江ノ島江ノ電というお決まりの構図を狙います。

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クレーーーーーーーン!!orz
なんとも残念な位置にクレーンがいらっしゃいました・・・
これはリベンジが決定しましたね^^;

せっかく鎌倉高校前でおりましたから、これまた定番構図の踏切へと行ってみましょう。

続きます。