2日目 さらば青森、さらば白鳥
蟹田でしばらく時間をつぶしまして、次の列車で移動再開です。
既に奥津軽いまべつの表記が足されていたのでしょう、上から目隠しがされていました。
ここからは再び485系の白鳥。
結果的には485系により多く乗る機会が作れたので良かったのですけどね。
青森に帰ってきました。
列車はここで進行方向を変え、新青森を目指します。
隣のホームにはE751系が停車中。
東北地方に足を踏み入れたのが初めてなのだから当たり前ですが、初めて見ました。
ほんの少し余裕のある停車時間を終え、白鳥は終着駅新青森に向けて発車。
一駅区間だけですが、やはり後ろ向きに進むのは不思議な感覚・・・
で、新青森着。
これで485系ともお別れ。
新青森駅構内にはこんなメッセージボードも。
2001年3月に大阪~青森間(15年前にはまだこんな長距離中高列車が走っていたのだから、やはりここ10~20年の変化はでかい)の運転を終了した白鳥の名前を受け継ぎ、2002年12月から運行を開始した(スーパー)白鳥。
新青森発着になったのは5年前の話でしたが、こんなメッセージを作ってもらえるだけ愛された列車だったということでしょうか。
さて、ここからは新幹線。
この2週間後からはさらに北へと足を伸ばすようになりました。
さて、E5系に乗り込んで、一気に南を目指します。
今までの僕ならまず新幹線を旅程に組み込むことはないのですが、今回は同行してくれた友達の都合もあって奮発。
早すぎて旅情もへったくれもないわい!と思ってましたが、なんだろう、この快適さに浸かると闇かもしれない・・・
そんな新幹線で、ササササっと青森県をあとにしました。
さて、2日目もぼちぼち終盤です。
春からダラダラ書き続けてきたこの旅も、あと数回で完結に至れそう・・・?