テツの箱をつくる人の徒然

「電車小像の鉄道日記」を放ったらかして1年。ブログ、再開しました。

2日目 スーパー白鳥!!

前回に引き続いて、津軽海峡線往復の話です。

木古内から本州方面へ向けてスーパー白鳥に乗り込みました。

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再々度青函トンネルに突入する前に、北海道新幹線の線路と合流。
これを見る分には狭軌標準軌かはわかりにくいですが・・・

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合流すると、三線軌条になっているのがよく見て取れます。
新在共用区間となることを改めて実感。

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789系のシートバックテーブルには、青函トンネルの通過時刻を書いてくれていました。これはナイス、分かりやすい。

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さらに、電光掲示板では現在の位置情報までお知らせしてくれました。
これのおかげで、トンネルに入るたび「これが青函トンネルか!?」と勘違いすることもありません(笑)

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細やかな案内。

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「(青函トンネル)に入りました!!」
もはや乗客より電光掲示の方がテンション高くて面白い。

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トンネル走行中にはこんな感じに絵で教えてくれたり。

他にも、吉岡定点や龍飛定点の通過なんかも教えてくれて、なかなか飽きることなくいつの間にかトンネルを抜けてしまいました。

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列車は新幹線の駅となる奥津軽いまべつ駅の横をすり抜けるように通過。

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新幹線の線路と分岐したら、蟹田はもうすぐそこです。

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蟹田で降りて、785系との連結部を撮影。
この先頭車を改造した雰囲気バリバリなのが素晴らしく心をくすぐります。

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スーパー白鳥を見送って、次の列車までの時間は駅の近くをぶらついて過ごします。
駅からすぐ海が見えました。陸奥湾ですね。
津軽線蟹田から青森方面にしばらく海沿いを走るので、車内からもこの海を望むことができました。朝、はまなすから見た朝日もこの海越しに拝みました。

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湾の対岸に見えるのは下北半島。あれはなんの山じゃろか。

この時は3月初めですからまだ雪も残る寒さだったのですが、そんな時期でも海を眺めるのは心安らぐものがあります。
そんな時期でも、というより、個人的には冬の海の方が好きです。夏は山派です。

ぼんやり海を眺めた後は、再び列車に乗って旅を続けます。
どんどん南下します、続きます。