テツの箱をつくる人の徒然

「電車小像の鉄道日記」を放ったらかして1年。ブログ、再開しました。

1日目 初・JR北海道

新千歳空港に降り立ちまして、いよいよ北海道の鉄道と対面です!
高校の修学旅行で見たことだけはありましたが、乗るのは今回が初めて。ウキウキワクワクドキドキです。

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初の乗車形式は733系。
この春からは函館地区の新幹線接続快速にも抜擢され、ホット?な形式ですね。

この快速エアポートに乗って、隣の南千歳駅へ。

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列車から降りると、石勝線方面に向かうキハ40が発車していきました。
これからどんどん淘汰されていくであろう車両ですから、撮れるだけ撮っておきたいですね。

南千歳からは千歳線を南下して、苫小牧を目指します。
再び733系です。

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ホーローの駅名表、いいですねぇ・・・
奥には気動車がいらっしゃいますね、撮りに行きましょう。

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50系客車からの改造気動車、キハ143形。
同じように50系客車から改造されて誕生したキハ33形は既に引退して、一両が先日リニューアルオープンした津山まなびの鉄道館で保存されていますね。
JR東日本でSL銀河の客車として活躍する車両も見に行ってみたいところです。

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隣接する苫小牧運転所内には、キハ40や

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キハ150形なども見ることができました。

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キハ143形の車内に入ってみたり。
側面外観なども種車の面影がありますが、車内も種車と同じくセミクロスシート
ボックスシート部分が2+1配置になっているのが特徴的です。

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折り返しの列車を待っていると、キハ281系スーパー北斗が登場。
さすがは札幌と函館を結ぶ道内随一のドル箱特急とも言われるだけあって、なかなかの乗車率に見えました。
この時はまだ改正前ですが、ダイヤ改正後はキハ261系1000番代も投入され、北海道新幹線からの接続に力を入れているように感じられます。
不祥事続きで計画が凍結されてしまったキハ285系も北斗への投入を目指していたようですが、まったく残念なお話です。キハ285系の動向は、(色々な意味での)北海道新幹線の動きとともに見守りたい事柄ですね。

さて、苫小牧では特に駅の外をうろつくこともしませんで、乗ってきた列車の折り返しで再び北上します。
今回の旅の本格的なスタートはもうしばらく先となりますが、初めてのJR北海道を思う存分満喫してしまいましょう!

続きます。