テツの箱をつくる人の徒然

「電車小像の鉄道日記」を放ったらかして1年。ブログ、再開しました。

2日目 再び西へ

2日目、この日も朝は早いです。

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乗車するのは、TSE充当の宇和海1号・・・ではなく

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各駅停車の宇和島行き。
海線経由の列車で、のんびり三時間半以上かけて宇和島を目指します。

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この列車には、格下げ改造を受けたキハ185系3100番台が充当されています。
ただただこれに乗ってみたくて、特急乗り放題の切符なのにもかかわらず、各停を使うこととしました。

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普通列車用に格下げを受けたとはいえ、車内は未だ特急車時代の雰囲気ムンムン。
リクライニング機構やテーブルといった装備は取り外されていますが、キハ32とかキハ54あたりのオールロングシート車に乗るのとは格段の差があると感じます。
座席はデフォルト状態こそボックスシート風に向かい合わせてありますが、回転機構は生きていますので、進行方向に向けて自由に回転させることは可能です。

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もちろん一番前の進行方向右側の座席(左側は窓のない壁になっているので前が見えない)を確保。
デッキと乗務員室助手席側のスペースとの間はバーで仕切ってあるだけで、壁などの視界を狭めるものが一切ありません。よって前面展望は最高級。
この度の間には他にも何度かキハ185系に乗車する機会がありましたが、指定券を取っている場合は全てこの進行方向右側最前列の座席をゲットしました。

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途中、伊予上灘では8分停車。
ぼちぼち太陽も昇ってきて(この日の天気予報は下り坂だったのですが)、明るくなってきました。
この列車はやたらと長時間停車が多いような気がしました。この伊予上灘駅の前にも、すでに伊予市で7分の停車を行っています。

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ここで交換する列車はキハ47系。
宇和島よりにキハ32かキハ54がくっついてくるというのは事前に調べて知っていたのですが、運が良かったのか、南予キャラクターラッピング列車を引き連れてきました。

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伊予上灘の次は下灘。
伊予灘ものがたりで停車した時はろくに撮れませんでしたので、停車時間はわずかながら、一瞬降りて撮らせてもらいました。

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伊予長浜では行き違った対向列車もキハ185系でした。

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山線と合流したら、伊予大洲に到着。7分停車します。
前日はここが最西到達地点でしたが、この日はさらに西(というか南というか)を目指します。
ここでもキハ185系と行き違い。
ここで働くキハ185系は動く時間帯も限られるので、たくさん見られてラッキー。
ところでよく見たら、乗っている方(右)の行き先表示、松山行きのままになってますね^^;

と、ここで容量オーバーとなってしまいました。
まだまだ続きます。