テツの箱をつくる人の徒然

「電車小像の鉄道日記」を放ったらかして1年。ブログ、再開しました。

1日目 伊予灘ものがたり、続き。

灘駅での停車時間は一瞬で過ぎ去り、松山へ向かって再出発です。

イメージ 1
乗車したのは3月5日でしたが、まだ雛飾りが置いてありました。

列車は菜の花広がる築堤の上(写真はイマイチなのしか撮れませんでした・・・)を走り抜け、向井原で新線と合流。

イメージ 2
伊予市では、少しずつ活躍の場が狭まるキハ47形や宇和海パンマンと行き違い。

さらに市坪でも行き違いのため結構な停車時間を取り、終着の松山を目前にしてなかなか歩みが遅くなります。
この辺りで車内販売のワゴンがまわってきたり、松山市からのお土産(道後温泉ほか観光施設の割引券、足湯タオルなどが入っていました。)が配られたりしました。
また、松山到着直前にはアテンダントさんが乗客一人ひとりに声をかけてまわってきたり、「これが観光列車か・・・!」と終始ワクドキでした。

イメージ 3
18時06分、夕暮れの松山駅に到着です。

イメージ 4
乗客が全員降車し終わると、翌日の準備か割と慌ただしい雰囲気で車内の片付けや様々荷物の積み降ろしが行われ、10分程で発車していきました。

イメージ 5
改札を出る前に、松山運転所をちら見。
営業運転開始を間近に控えた8600系量産車の基本編成。
わかりにくいですが、一番奥は確かに半室グリーンの合造車になっています。

イメージ 6
ホームのすぐそばに停まっていたキハ185は出場から間が経っていないのか、全体的に綺麗な印象を受けます。
綺麗な国鉄形、見ていて心が安らぎますね。

この辺りでこの日の旅は終了。

イメージ 7
最後に道後温泉に入って、一日を締めくくりました。

続きます。