テツの箱をつくる人の徒然

「電車小像の鉄道日記」を放ったらかして1年。ブログ、再開しました。

8月16日、梅小路と北びわこ号。 ⑦

ぼちぼち人が減ってきた(それでも多かったですが)ので、機関車の辺りを撮りにいきましょう。

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対岸のホームから。
客車らしい客車を引っ張る蒸気機関車を撮るのはこれが初めてです。
C56 160は6月に梅小路のスチーム号でも撮りましたが、牽くものが違うと雰囲気もだいぶ違うものです。
2017年からは北びわこ号の牽引機がD51 200に変わるとか言う話ですが、その後のC56の処遇はどうなってしまうのでしょうか。

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しらさぎの681系と並ぶシーンも見られました。
ごちゃごちゃごつごつで真っ黒な機関車と、スマートに滑らかな白い681系。
なんだかとても対照的な並びになりました。

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相変わらず何がなんだかわからない、ごっちゃごちゃの運転室。
これらを巧みに操作して走らせる機関士と言う仕事には尊敬とあこがれの気持ちでいっぱいです。

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自動連結器というのはなんかロマンを感じます。
これの挙動を見ていたら、いつまでも時間を忘れて過ごしていられそうです。

機関車自体は先日梅小路に行った時も散々眺め回しましたから、適当なところでさっさと引き上げます。
そんなこんなしているうちに、そろそろEF65のお迎えがやってくる時間が近づいてきました。
客車最後尾、米原方へスタンバイしましょう。

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どんなアングルから撮るか試行錯誤。

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やって来たEF65は、いったん3番線に入線。
なんで直接2番線に入らないのかはよくわかりませんが、単機でEF65を撮る良い機会なのありがたかったりもします。

しばらくするとEF65は一度米原方面に引き上げて、今度は2番線に入線し直します。
いよいよ北びわこ号と連結です。

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奥の方にEF65が見えますね。

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近づいてきました。いつ見ても、こういうシーンはわくわくドキドキです。

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そして連結。
しばらく前に12系の送り込み回送を山崎で撮影したことがありましたが、EF65と12系の組み合わせはなかなか見応えがありますね。

全体的に撮るために、再び対岸のホームに移動します。

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電気機関車牽引の客車列車というのも結構魅力的だと思うのですがね。
JR東日本ではSL列車の折り返しがELだったりDL列車になってますが、北びわこ号も折り返しをEL北びわこ号として運転できないのかなぁとはたまに思います。

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とりあえず機関車の車番と製造名板は記録しておきましょう。

さて、いよいよ北びわこ号撮りまくりの時間も終盤となってきたのですが、最後に回送列車を見送ります。
せっかく18きっぷで来ているので、駅の外に出て適当なところから狙うこととしましょう。
ラスト、回送列車の見送りの分だけ次回に続きます。