テツの箱をつくる人の徒然

「電車小像の鉄道日記」を放ったらかして1年。ブログ、再開しました。

8月16日、梅小路と北びわこ号。 ⑤

老若男女様々な人が乗り込み、かなりにぎわった車内の北びわこ号
列車は順調に進み長浜駅に到着。

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窓を開けて乗るってのが夢だったんですよ(笑)
開けても良いのかなと最初不安だったりもしたのですが、同じボックスに座っていた方(小学生と未就学かな?くらいの兄弟を連れた親子さんでした)にも許可貰ったし、乗務員にも注意はされなかったから多分セーフ?
煤煙というのでしょうか、石炭の燃えカスみたいなのが顔に直撃すると結構いたかったです。

トンネルがあるような路線では窓開けてると顰蹙買うのかなと思ったりもしますね。

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列車は琵琶湖岸の田園風景の中をさらに北上。

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虎姫に到着する直前に渡る川では、流れの中でカメラを構える人も。
すごいですね、良い写真は撮れたのでしょうか。

びわこ号はさらに進み、河毛を過ぎました。
この先北陸自動車道をくぐった先にはカーブが待ち受けています。

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おおー、本当に客車列車に乗ってるんだなぁと感慨深い・・・
あまり窓から手を出したりカメラを出してはいけませんから、控えめに、ささっと撮影。

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乗っている車両が機関車の次位ですので、機関車自体はあまりみえません、、

左に大きくカーブしたあと再び橋を渡り、今度は右にカーブ。
カーブを抜ければ高月に到着。
この高月を出てしまうと、次は早くも終点の木ノ本です。

13時16分に米原を出て、木ノ本には14時ちょうど着。
新快速などに乗れば25分程で走破する区間をのんびりと45分近くかけて走ったわけですが、それでもとても短く感じました。一瞬です。
楽しい時間はすぐに過ぎ去ってしまうのは何でも同じですね。

というわけで、14時ちょうど、木ノ本に到着しました。

降りる前に車内を色々眺め回して、とても名残惜しいですが下車しました。
また乗りに来ねば。

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ピンぼけしてしまいましたが、こういうの見るとニヤッとしてしまいますね。

さて、このSL北びわこ3号を持ってこの日の運転は終わりなのですが、車両は回送となって米原へ舞い戻ります。
その際EF65がお迎えにくるのは有名な話ですが、なんとその回送が木ノ本を出るのは15時過ぎなんですね。1時間以上木ノ本に停まっています。
つまり、それまでずーーーっと撮影タイムです。なかなか撮れない12系、このチャンスに撮りまくってしまいましょう!

つづきます。