テツの箱をつくる人の徒然

「電車小像の鉄道日記」を放ったらかして1年。ブログ、再開しました。

8月16日、梅小路と北びわこ号。 ②

梅小路公園の横をゆっくりと往復し、ハチロクによるSLスチーム号体験乗車を終えました。

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蒸気機関車館の閉館とともに引退するスチーム号の客車。
スタッフの方によると、乗客定員数を増やした車両を新たに準備するとか。

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新博物館のイメージパースの一つにあった旧型客車風のスチーム号客車は、果たしてこのオハ46 13なのか、それとも新造の客車なのか・・・
SLやまぐち号向けに新型の旧型客車を製造するみたいですし、それと同じようなのを新造するというのもあり得そうです。

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第2便の発車を待つスチーム号を正面から。
煙が高く高く昇っていきます。

さて、スチーム号の第2便を見送ったあとは館内見学です。
とりあえず、扇形車庫周りから見ていきます。この前とほぼ一緒ですが。

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DE10 1118とC61 2のテンダー。
前回来た時はC61の炭水車があるあたりにハチロクの分解された車体が置いてありました。
あと、この前は隣にいた嵯峨野観光鉄道色のDE10 1156は扇形車庫内にかくれてました。

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C51 239とC53 45。
頭出し展示でちょっと出てきてくれるだけで全然撮りやすさが違います。

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C59 164とD52 468。
より並びの間隔が近くなったので、顔つきの違いとかを比べて観察するのもちょっとしやすい感じ。

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D50 140とC58 1。
前回来た時とは人の量が違うので、人が写らないように撮るのも一苦労。
ところで、それぞれの機関車の煙室扉のハンドルの形態差がとても興味深いところです。

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人気の度合いがさすがに違う、C62の2両。
同じ形式の連番と言っても、やはり随所に形態差が。蒸気の世界は奥が深いです。
C62 2が牽引するスチーム号はついぞ乗ることが叶いませんでした。
新博物館に移行したあとにでも乗れたら良いかな。

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9633とB20 10。
並べてみたら本当にこんまいですね、B20は。
9633は前回来た時には留置線の方にいましたので、間近で撮るのは初めてということに。

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この前来た時はB20 10の後ろに連結される形で展示されていたため、顔を正面から撮ることが出来なかった1080。
ボイラー横のごちゃっとした装置達に心惹かれます。
スマートな新幹線のような車両より、こんなごちゃっとしたメカニカルなのが好きな人も多いのではないでしょうか。

多少前回とも顔ぶれが変わった扇形機関車、義経号がまだ出てきてませんが、容量がいっぱいなので次ぎに続くこととします。
次回で梅小路蒸気機関車館見学は終わりです。

つづく