テツの箱をつくる人の徒然

「電車小像の鉄道日記」を放ったらかして1年。ブログ、再開しました。

8月16日、梅小路と北びわこ号。 ①

夏の息抜き(しすぎ)の旅第一弾、SL北びわこ号に乗ろう!という企画です。
タイトルの通り、梅小路蒸気機関車館にも寄ってまいりました。

さて、さっそく旅の記録に入ろうと思います。

この日乗車する予定の北びわこ号は3号、午後の便だったので、午前中は梅小路蒸気機関車館へ訪問します。
しかし、せっかく18きっぷを買ったのですから、普通に大阪から京都まで新快速なんていうのも芸がありません。
ということで、大和路線から奈良線を経由して京都へ向かうことにしました。

とりあえず京橋から環状線外回りで今宮へ。大和路線に乗り換えです。
新今宮天王寺で乗り換えても良いのですが、今宮というのはなかなか使う機会の少ない駅なので、敢えてここで乗り換えにしてみました。

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大和路線の列車が来るまで若干時間がありましたので、新大阪発の湯浅行き快速を撮影。
なかなか和歌山方面に行かない僕にとって湯浅行きというのも見ることがありませんが、環状線内を走る4連単体の225系はこれまたなかなか見ることがありません。

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221系4連の普通奈良行き1714K列車。
この列車は奈良まで行くとそのまま奈良線快速に変身するので、ここから京都まで乗り換えなしの一本です。

ウトウトしながら乗っていると、いつの間にか奈良に到着。

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確かに奈良線の京都行き快速に変貌を遂げています。

宇治や伏見を駆け抜けて、8時44分に京都着。
開館時間までまだしばらくありますが、ぼちぼち梅小路まで歩いていきます。

と、その前に

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くろしお色の381系がやって来たのでぱちり。
こいつが来たならスルーするわけにはいきませんからね。

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こんな増結が見られるのもあと少しです。

さて、今度こそ梅小路へ。
なんだかんだしてたら蒸気機関車館についたのは開館30分程前だったのですが、既にかなり並んでいると予想していた門前は意外なことに2、3組の方がいる程度。僕らが到着してしばらくしたら後ろに結構な列が出来てたので、ぎりぎりセーフと言った感じです。

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6月以来2ヶ月ぶりの梅小路
前回は先頭で入場できましたが、なんと今回も先頭入場という結果に。
というのも、ICOCAにチャージしていた分を消費しようと思っていたら、前に並んでいたかたがたがチケット購入している間に先に館内へ突入できちゃったんですね^^;
そのままスチーム号までトップ乗車できてしまいました。

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前回来た時と違うのは、機関車達が扇形車庫から頭を出している点。
この翌日の17日からは閉館記念旗の掲出とかもしてるみたいですね。

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この日のスチーム号はハチロクこと8620形8630が牽引。
17、18日に義経号が牽引する以外は、この後閉館までこのハチロクが牽引する予定だそうで。
この前来たときは整備でバラバラになっていた8630。どんな走りを見せてくれるのでしょうか。

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何遍見ても生きてる蒸気機関車ってのはグッと来ますね。

臨時増発で第一便は10時30分発。僕らはこれに乗り込みます。

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機関車のすぐ後ろの席に陣取ることができました。

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もくもくと煙が上がり始めました。
ボォーーー!というよりは、ヒョーーー!って感じの高めな音の汽笛を一声、SLスチーム号第一便の出発です。

②に続きます。