テツの箱をつくる人の徒然

「電車小像の鉄道日記」を放ったらかして1年。ブログ、再開しました。

ぐるっと東北乗り続けの旅 -そして青森へ-

Kenjiでの4時間半に渡る旅が終わり、岩手県北の久慈に到着しました。

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久慈では、こんなエモいやつとも会えました。
"TOHOKU EMOTION" 、とても惹かれる列車です。「キクシ」という形式はこの列車で初めて与えられたものだそうですが、今時「シ」とつく列車がいるだけでも興奮しますよね。
Kenjiとの組み合わせを見ることができてよかったです。

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列車の乗車口とは思えない、おしゃれな雰囲気です。

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TOHOKU EMOTIONにもとても乗りたいところですが、今回乗車したのはこちら。
リゾートうみねこ。一般車がキハE130に置き換えられてしまった八戸線において、最後のキハ48でもあります。

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3両編成中、先頭になる1両が指定席車になります。
なので、乗車券だけでも乗車できる列車ではあるのですが、今回はせっかくなので指定席を取りました。
2+1列配置で、海側に当たる一人席を狙ったのですが、事前予約でも取れない盛況っぷりでして、なんとか取れたのは2列席の通路側でした。残念。
まあでも、ゆったりリクライニングシートで、快適に八戸を目指します。

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ちょっと天気は残念ですが、太平洋を横目に、ゆっくり北上します。

Kenjiの展望席を取るべく早起きだったので、リゾートうみねこではいつの間にかウトウト。気がついた頃には本八戸のあたりでした。

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八戸からは青い森鉄道で、さらに北上します。
青春18きっぷでは本来乗車不可である移管三セクの区間ですが、大湊線に接続する野辺地、もしくは奥羽本線に接続する青森まで乗り通す場合に限り、乗車可能になります。
というわけで、この列車で青森まで。東北本線系列で、残すところは青山~野辺地間のみとなりました。

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青森では、ベイブリッジも美しく。

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701系を乗り継いで、この日の目的地、弘前へと向かいます。

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弘前についた頃には、すっかり日も落ちた時間。
せっかくなので弘南鉄道とかも乗りつぶしたかったのですが、真っ暗な中ただ往復してくるというのも勿体無い気がしたので、またの機会にすることにしました。

Kenji乗車というビッグイベントを終えたこの日。
あとは金沢に向かって戻って行くのみですが、翌日も旅路を楽しんでいきます。

続きます。