テツの箱をつくる人の徒然

「電車小像の鉄道日記」を放ったらかして1年。ブログ、再開しました。

最後の国へ。

一泊したアムステルダムからユトレヒトロッテルダムを巡って、続いて向かったのはベルギー・ブリュッセル
ベルギーは、この旅5カ国目、最後の国となります。

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ロッテルダムからは、ベルギー国鉄所属の客車列車でブリュッセルを目指します。

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ブリュッセル中央駅は地下駅でした。
大きい都市の中央駅が地下駅というのはちょっと不思議な感じ。

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到着した日はもう夕方になっていたこともあって、早々に宿へ引き上げました。
この写真でもわかるように、ブリュッセルは結構起伏のある地形の街でした。

翌日はブリュッセル市内で観光です。

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まず最初に訪れたのは、「世界三大がっかり」として知られている小便小僧。
何ががっかりかというと、有名さに対するその像の小ささ。
めっちゃ小さいんですね。事前にそれをわかっていても、クスッと笑ってしまうような大きさです。
でも、決してがっかりなんて思わない場所。観光客はもちろん、地元の人たちにも愛されている、可愛らしい像だと思いました。
季節によっては服を着ていることもあるようですね。

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小便小僧から少々歩くと、歴史的な建物に囲まれた広場に出ます。
ここはグランプラスと呼ばれ、世界で最も美しい広場とも言われています。
写真の建物は600年ほど前に建造された市庁舎で、広場を囲む他の建物たちの中でもひときわ目立つ存在です。

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ブリュッセル中央駅から坂を登っていくと出現するこの建物は、サン・ミッシェル大聖堂。
ベルギー王室の方々が戴冠式や結婚式を行なったこともある聖堂で、16世紀に作られたステンドグラスが有名なのだそうです。

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さらに坂を登ると、ブリュッセル王宮の前にブリュッセル公園が広がります。
この日は平日でしたが、ランニングをしている人たちも多く、雰囲気の良い公園でした。

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王立広場というところで。
後ろの建物は裁判所だそうですが、手前の像と合わせて、なんだか西洋らしさを感じます(今更ですが)。

最近ちょっと記事を書く気力に乏しくて、いつもに増して更新が滞っている上に、内容も適当になってしまっているのですが、頑張って欧州旅行の記事は早めに書き終えたいところです。
ブリュッセル観光もおおよそ終わり、次回で最終回になりそうです。続きます。