テツの箱をつくる人の徒然

「電車小像の鉄道日記」を放ったらかして1年。ブログ、再開しました。

いざ、英国へ!

お盆休みを非常に忙しいバイトで乗り切りまして、ついにその時がやってきました。
これまで日本国内をあっちへ行ったりこっちへ行ったり旅してきましたが、いよいよ、日本から出て旅をするのです。
イギリス、フランス、ドイツ、そしてベルギーをめぐる、3週間半に渡る欧州旅行。
この記事を書いている時点ですでに数日の時が経っておりますが、現地より、旅の様子をお伝えしたいと思います。

と、いうわけで。

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8月26日、朝早くに家を出まして、旅は伊丹空港より始まります。
9時ちょうど発のANA18便で羽田へ飛び、羽田からロンドン・ヒースロー空港までの直行便に乗り換える旅程です。

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3歳くらいの頃に一度アメリカへ行っているようなのですが、記憶にあるうちでは初の出国となる今回の旅。
出国審査を受けた後にある、高級ブランドの免税店たち。初めて見ました。

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ANA211便、これに乗っていざイギリスへ!さらば日本・・・

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時は一気に進み、11時間半のフライトを終えたヒースロー空港にて。
羽田を発ったのが正午前だったので、日本時間ではそろそろ26日が終わろうかという時刻。しかし、8時間(サマータイム中、本来は9時間)の時差があるイギリスではまだ16時!日没は20時頃ですので、太陽はまだ高く、明るい時間帯でした。

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空港からは、ヒースローエクスプレスという空港アクセス列車に乗車して、ロンドン・パディントン駅へと向かいます。
ヒースロー空港からロンドンへは、このヒースローエクスプレスの他にも、ヒースローコネクトというノーマルな列車、そして地下鉄と、3種類の鉄道が接続しています。他の二つは多少時間はかかるけど、安いのかな、多分。
今回僕はイギリス国内のナショナルレイルというのに属する路線に適用されるフリーパス、ブリットレイルパスを使用して旅をしているのですが、ヒースローエクスプレスにもこれが使えるので、このルートを選択したわけです。

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20分程度でロンドンに到着。
これはパディントン駅の様子。ヨーロッパのターミナルらしい大屋根が迎えてくれます。

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パディントンに着いたのは17時前頃でしたが、日本時間であればすでに深夜。
飛行機の中で多少寝てそれほど時差ぼけのようなものは感じないとはいえ、早めに宿に着きたいところです。
この日の宿へ向かうべく、地下鉄に乗車してGOLDHAWK ROAD駅へ。

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Sapphire Hotelという宿に宿泊。初日だからと、個室の宿をとりました。
狭いながらも自分の空間が確保されているというのは、初めて異国へ来たという緊張感の中ではとてもありがたいこと。
まだ日も沈んでいないような時間に眠りについたのでした。

続きます。