テツの箱をつくる人の徒然

「電車小像の鉄道日記」を放ったらかして1年。ブログ、再開しました。

空港アクセス。

北斗星で目覚めて、窓の外は北海道の大地・・・!かと思いましたが、東京のコンクリートジャングルが広がっていました。いや、素晴らしい夜を過ごせました。
さて、大阪からダラダラ在来線で東京まで来て、千葉の北半分をぐるっとした今回の旅もおよそ終わり。
最終日のこの日は18きっぷももう使わず、この日の目的地へっとさっさと向かいます。

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と、その前に品川でしばし京急を撮影。近場に来たのだから、見ない手はないです。
まずは歌う1000形から。

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続いて、初撮影の1800形。
個人的には新旧1000形の流れというより、1500形の進化系という印象が強いこの車両。
この時は増結4連としての運用でしたが、1800形同士でホロをつなげた姿も見て見たいところです。

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ちなみに、1800形にくっついていた8連はリバイバル塗装の2000形でした。
いつのまにかかなり危うくなって来た2000形、記録できてよかったです。
太帯といえば、800形も撮りたいなぁと。

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赤くない京急も撮影できました。
お、やったぜ。くらいにしか思ってなかったのですが、このあと割とすぐ入場して、黄色の塗装は保たれたものの、西武風のシルバーなドア塗装はなくなってしまいました。滑り込みで記録できてよかったよかった。

他にもまだまだ紹介したい写真はあるのですが、容量の関係で省略。。

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タイトルで若干ネタバレ感がありますが、このあと向かうのは羽田空港
大きな荷物を持った方も結構いる中、久々に乗る5300形に揺られて羽田空港へ向かいます。
品川方面から直接羽田に行くのは初めてかも?

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そして、羽田からは全日空B767に乗り込み、空の旅へ。

着いた先は・・・

山口宇部空港のすぐそばにある、宇部線の草江から列車に乗車します。
本数的にも車両的にも、空港アクセス列車と呼ぶのが正しいのかちょっと微妙ですが、空港から乗り継げる鉄道路線であることには変わりありません。京急と比べてしまっては酷ですね、さすがに。
車両は123系の単行。初乗車です。

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(これは乗車した車両ではないけれど)宇部新川で小野田線に乗り継ぎ。
小野田へは宇部山陽本線に乗り換えた方が早いですが、この日の目的地も小野田でしたので、ちょっとのんびりローカル感の強い路線経由で。
宇部新川の駅に留置されていた上の写真の123系は、より荷物電車時代の面影が強い車両。せっかくだからこちらに乗車したかったところですが、それはまたの機会に期待しましょう。

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というわけで、今回の旅はここ、小野田で終了。
ここには親戚がおりまして、その人に会いに来たわけです。
大阪から小野田まで、ずいぶんな遠回りをしてしまいました^^;

今回の旅も濃すぎるものになりまして、満足も満足です。
乗りたい列車に乗って、泊りたい宿に泊まって、ちょっと空の旅も挟んだりして。
あぁ、やっぱり旅は楽しいなぁ!!

夏にもちょっと大きな旅行を計画していまして、それがちゃんと果たせるように、お金貯めて、やることやって、それもまた楽しい旅にできるようにしたいところです。
春の旅は583系の方がまだもう少し残っているので、そちらもしっかり書き上げてしまいたいと思います。

以上です。