テツの箱をつくる人の徒然

「電車小像の鉄道日記」を放ったらかして1年。ブログ、再開しました。

夜の関東をあちらこちらへ

陽もかなり落ちて暗くなったところで、ようやく神奈川県に入りました。
とりあえず、東海道本線の列車に復帰です。

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あー、もう東京が近いんだなぁ・・・と思ってしまう顔。

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茅ヶ崎で早くも下車。発車メロディー希望の轍でびっくりしました。
発車メロディーのことは知らなかったのですが、サザンはよく聴くので、曲が流れた瞬間にハッ!?となりました。

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茅ヶ崎からは相模線に乗り換え。

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終点の橋本まで乗車。外が暗く特に景色を楽しむたわけではないのですが、行違い待ちなどがあり、「首都圏のローカル線」感は結構楽しめました。
一見貫通扉があるかのような特殊な前面、これでも205系なのです。
側面を見てようやく、なるほど、205系かもしれないな、と実感できます。

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橋本からは横浜線ではなく、JRを離れて京王へ。
京王電鉄の路線に乗車するのはこれが初めて。

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しばらく乗車して、京王稲田堤で下車。

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5分ほど歩いたところに南武線稲田堤駅があります。
ほんの少しの京王トリップは終わり、再びJRで18切符旅に戻ります。

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今年2月に車両がE233系に統一された南武線
個人的には南武線というと205系のイメージなのですけれど。関東圏の車両の世代交代は早いですね、相変わらず。

川崎で再々度東海道線に復帰し、東京へ。
この日はどこで泊まるかまだ決めていなかったのですが、翌日の予定を鑑みて千葉まで行くことに決定。

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というわけで、京葉線ホームへ。
なんとなく、分岐するまでのどこかまで武蔵野線205系に乗車してみました。
E233系E231系のいない、東京近郊のJRで数少ない車両更新が進んでいないこの路線。最新型で209系500番台なのだからなかなかにアツいですね。

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ディズニーリゾート帰りの家族やリア充たちで溢れかえる舞浜にはなぜか185系が停まっていたので、とっさに下車
どうやらこれはスターライト舞浜号で、本来充当予定のE653系にトラブルが生じて、急遽車両変更になった様子。乗る側からしたらそれなりにグレードダウンですが、撮る側からするとなかなかにラッキー。
ストライプの旧塗装車なのもいいですね。

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さて、京葉線の列車に乗り継いで、蘇我へ向かいます。
京葉線は舞浜までしか乗ったことがなかったので、これで全線走破完了です。

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蘇我で千葉方面への列車を待っていたら、京葉臨海鉄道の貨物列車に遭遇しました。
DD13形を基本とした機関車が多いようで、これは京葉臨海鉄道自社発注のKD55形。同形式には、国鉄DD13形からの編入機もあるようです。
日本全国の貨物鉄道系機関車を詳しく調べて見るのも楽しいかもしれません。やってみよかな。

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最後に、千葉行きの外房線列車でこの日を締めくくり。
当たり前のように209系に乗りましたが、よく考えると500番代を除いたら、209系に乗るのは10年以上ぶりだと思います。
昔は京浜東北線で何度も乗ったのですが・・・遠い思い出です。

以上の感じで、1日目が終了。
ちょくちょく寄り道しながら、未乗区間を潰して行くようなルートでした。
乗ったことのない路線へ足を踏み入れるのはワクワクして飽きませんね。
2日目も今回初乗車の区間が多いですが、前日のこの日からかなり満喫してしまいました。天気が崩れ始めているのが懸案だったのですが・・・
ちょうどキリのいいところで次に続かせます。今回の旅は2日目がメインです。遠足の前日は寝れない小学生のような跳ねる心をなんとか抑えながら床に着きました。

続きます。