テツの箱をつくる人の徒然

「電車小像の鉄道日記」を放ったらかして1年。ブログ、再開しました。

千葉を目指せ

北海道以来、実家帰省なりバイトなりでなかなか旅に出ておりませんでしたが、およそ一ヶ月ぶりに出陣です。
目指すは東京・・・を越えて、千葉。房総半島を一周する計画です。

朝8時半に大阪を出る新快速で米原へ。
列に並んでしまうので、乗る時の写真はなし。。

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米原からは313系普通列車の大垣行きです。
ここまでの新快速もかなり混み気味でしたが、この列車もがっつり混んでました。
もちろん座れず。

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終点の大垣では初めて樽見鉄道の車両を間近で見ました。
今回は乗れませんが、同じく大垣へ乗り入れる養老鉄道線などとともに乗りに来たいですね。

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大垣でちょっと寄り道。大阪から東へ東へと向かうこの日ですが、一瞬西へ戻ります。
東海道本線美濃赤坂支線、片道5kmほどの乗りつぶします。

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美濃赤坂支線の列車は、一度米原方面へ向かって本線を走行。
彼方に見える冠雪した山は伊吹山でしょうか?

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国道21号とのクロス地点付近にある南荒尾信号場にて、美濃赤坂支線は向かって右側、北に向かって分岐します。分岐するとすぐに荒尾駅に着きます。
信号機が三つ並んでいますが、左から、上り本線に並列して敷設されている通称垂井線、旧新垂井駅を経由する下り本線、そして線路の右側にある赤坂支線用となっています。

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終点の美濃赤坂駅は1面1線の駅ですが、その側には広大な貨物ホームがあります。
現在はここで貨物の積み下ろしなどは行われていないようです。
線路はここから先、西濃鉄道市橋線という貨物専業の路線が2kmほど先まで伸びていて、一日2~3往復、石灰石輸送の列車が名古屋の方まで直通しています。

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紛れもなく天下の東海道本線に属した路線ではありますが、朝のラッシュ時間帯に20~30分間隔で走る時間が少しある以外は、日中2時間程度間隔が空く、ローカルな雰囲気漂う路線です。

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大垣に戻って、再び東を目指します。
新快速で名古屋を通り越して豊橋まで一気に進みます。
やはりそれなりに混雑していまして、着席できたのは名古屋に到着してからでした。

この日は春休みの土曜日だったせいか、はたまた東海道線がいつもこうなのか(前乗った時はそうでもなかった気がするんだがなぁ)終始混んでいました。
次回は、18きっぷ大阪~東京を乗り通す際の試練とも言える静岡区間に突入です。