テツの箱をつくる人の徒然

「電車小像の鉄道日記」を放ったらかして1年。ブログ、再開しました。

9月16日 東京へ。

伊那市に住む友人宅で一泊し、旅は2日目へ。
泊めてもらった友人もここからはこの旅に参加し、共に秋田を目指します。

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この日のスタートは、中央線の上諏訪まで直通する313系3000番台。
バックに見える山の景色が、金沢や大阪では絶対に見られない、なんとなく長野っぽい感じ。

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辰野でついに飯田線完全走破を果たすとともに、JR東日本区間へ突入。
岡谷まで中央本線の旧線となる区間を走り、そのまま上諏訪へ。

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諏訪湖のほとりに位置する上諏訪駅。駅名の横に掲げられた動輪風のモニュメントが素敵です。
諏訪湖御神渡りは昔から興味のある現象で、一度は生で見てみたいもの。

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ここからは特急に乗って東京を目指します。
春にスーパーあずさには乗りましたが、このE257系のあずさに乗るのは実に10年ぶりでした。

長野から山梨にかけては山岳路線の様相を見せ、登ったり下ったり。
勝沼付近の旧線を利用した遊歩道や、大月からの富士急なんかはまた別に訪れたい場所です。
小仏峠をトンネルで抜けると関東平野へ。
個人的にはここから先が意外と時間かかるなと思う区間だったりします。

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豊田車両センター横をすり抜けた際には、189系の姿を捉えることもできました。
手前があずさ色のM50編成、奥になんとか見えるのが国鉄色のM51編成ですね。
このあとさらに、こちらは写真こそ撮れなかったものの、グレードアップあずさ色のM52編成(どうやら団臨だったらしい?)ともすれ違って、豊田の189系を全て見ることができてしまいました。
こうなると、長野のあさま色も見に行きたいところです。

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まだまだ序盤なのに、189系のおかげか既に盛りだくさんな気分で東京に到着。

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訪れるのが夜だったり、昼間に来ても天候に恵まれなかったりとなかなかちゃんと撮影できないままでいた東京駅舎。
今回も決して良い天気という感じではありませんが、とりあえず写真に収めることはできました。

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さて、東京駅での滞在時間もそこそこに新幹線ホームへと向かいます。

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乗車するのはもちろん秋田新幹線こまち。
盛岡まで共に走るE5系はやぶさは、春に乗った時と違い、北海道は新函館北斗までの列車です。

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結構時間がなったのですが、今では2編成のみとなった秋田のE3系が停まっていたので一枚。R21編成でした。
もう1編成は秋田に到着前、車両センターに停まっているのを確認できました。検査か何かで帰っていたのでしょうか?

さあいよいよ、320km/hで一気に東北へと参ります。
とりあえず、車内でお弁当でも食べてのんびりと過ごすとしましょう。シンカンセンスゴイカタイアイスも忘れずに。