テツの箱をつくる人の徒然

「電車小像の鉄道日記」を放ったらかして1年。ブログ、再開しました。

3日目 大阪しなの、大阪着。

いつまで引っ張るねんと自分でツッコミを入れてしまうくらいにはダラダラと遅筆っぷりを見せつけてまいりましたが、ようやく、ようやく最終回となりました。
愛用のMacBookから画像がアップできなくて困っていたのですが、とりあえず実家のPCから更新できそうなのでありがたや。

松本からしなの16号で南下してきまして、名古屋に到着したところから続きです。
ここから先の区間は、大阪しなのが大阪しなのたる所以。
ダイヤ改正で大阪しなのが失われた現在、この区間を直通して昼行特急に乗車することはできません。

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名古屋を出てしばらくすると、ドクター東海の姿が。
中央線内でレール運搬車のキヤ97の姿も見かけましたし、この日は事業用車に恵まれていたのかもしれません。

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列車は岐阜、米原と順調に西進します。
米原では乗務員がJR西日本の担当に交代し、列車もJR西日本区間に突入。
東日本、東海と直通してきた3社目、ここまでくると大阪しなのの長い旅路も、僕の北海道からの旅も、終わりが近づいてきたなという気分になってしまいます。

京都を出るといよいよ旅も終わり、瞬く間に大阪に到着です。

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大阪に到着。

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ホームに降りると、うわー、帰ってきたー、、、という気持ち。

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環状線の201系が横をすり抜けて出発していきます。
この姿も見られなくなってはや5ヶ月。時が経つのは早いなという気持ちとともに、この記事書くの遅過ぎるなぁと頭を抱えます。

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最後に、構図がイマイチですが、大阪駅駅名標とともに。
これで、北海道は札幌から一筆書きに青森、東京、松本と経由してきた長い旅も終了です。
18きっぷを使って鈍行旅ばかりをしてきた僕にとって、急行、特急、新幹線、こんなに優等列車を使う旅は非常にリッチなものでした。しかし、この旅をきっかけにして、大学生になった私がこのスタイルの旅を好んでやるようになるのですが・・・
というのは、またこの夏の旅の備忘録として綴っていきたいと思います。
ダラダラと長い時間をかけてしまいましたが、この度の記録もこれで終わりとします。急行はまなす、大阪しなの・・・どれも良い思い出になりました。行けて良かったなぁと、半年近く前の旅を思い返しつつ締めくくりたいと思います。