テツの箱をつくる人の徒然

「電車小像の鉄道日記」を放ったらかして1年。ブログ、再開しました。

人生初、富山を行く。 ③

高岡駅に到着しました。

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隣接する高岡運転派出所を眺めると、先程城端駅で見送った「べるもんた」が2往復目の運転に向けて準備中。
奥には単色化とラッピング車の増加で激減した高岡色の車両も。てっきり消滅したものと思い込んでましたので、見ることができてラッキーな気分。

一旦駅の外に出て、JRから離れます。

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やってきたのは、万葉線のホーム。
時間の都合で全線走破は無理だったのですが、せっかくなので乗ってみたいと思い、数駅乗車することに。

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やってきたのはドラえもんトラム。
なんでドラえもん?と思ったら、藤子・F・不二雄の出身地が高岡市なのですね。なるほど。

これに乗って急患医療センター前まで行き、近くの高岡古城公園へ。

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古城公園内にある射水神社にお参り。出かけた先で神社へ行くと、無事に帰宅できますようにと祈願するのが僕の中での決め事です。

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次の目的地に向かって古城公園内を歩いていると、市民体育館そばの駐車場奥にひっそりと佇むC11を発見。
さすがに色あせやサビはありますが、度々整備も行われているらしく、屋根のおかげもあってか保存状態は決して悪くはなさそう。
この217号機の最終配置は高岡で、城端氷見線で活躍したとか。

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古城公園から10分も歩かずして到着したのは、氷見線越中中川駅
ずいぶんにぎやかなペイントがなされていますね。
ここから氷見線を往復して走破することにします。

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学校帰りの高校生?がワイワイしている中で一人ベンチの端っこで列車を待っていると、列車が来るには早すぎるタイミングで接近放送が。
何だろうと思ってカメラを出して待ってみると、やってきたのはDE10率いる貨物列車。
氷見線能町駅から分岐する、JR貨物が唯一独立した路線として保有する新湊線へ直通し、高岡貨物駅へと向かう列車です。
特に調べて行ったわけではないので、まさか取ることができるとは思っていませんでした。

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乗車するのはこちら、キハ47+キハ40の2両編成。
後ろは忍者ハットリくんラッピング車両で、車内放送もハットリくんの声で行われていました。ハットリくんはあまりよく知らないでござるが。ニンニン。

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ちょっと天気がイマイチですが、氷見線の絶景ポイントとして名高い雨晴海岸付近。
晴れた日には富山湾を挟んで立山連峰なんかが見えたりするみたいですが・・・

そんなこんなで氷見線の終着駅、氷見に到着です。
今回は時間もあまりなく行って帰るだけになってしまいましたが、いつか雨晴海岸の撮影ポイントとかにも行ってみたいです。

さて、もうほとんど書くこともなくなりつつあるのですが、もう少しだけ続くこととします。ここで切るとなんとも中途半端にはなってしまうのですが、容量が・・・
続きます。