テツの箱をつくる人の徒然

「電車小像の鉄道日記」を放ったらかして1年。ブログ、再開しました。

のと鉄道へ。

これもまたもう結構前、4月24日の話となります。
・・・これよりさらに2ヶ月近く前の話となる春の旅の話をさっさと書き上げないと、、

イメージ 1
まずは七尾線415系にしばらく揺られて七尾へ。

イメージ 2
ここから先はのと鉄道の列車に乗り換えです。
ここから先とは言っても、隣の和倉温泉まではJR七尾線の路線で、さらにそこから先ののと鉄道七尾線JR西日本保有する線路です。
初めて調べた時は、JR七尾線~七尾~和倉温泉のと鉄道七尾線の事業形態と運行形態は結構ややこしい印象を受けました(笑)

イメージ 3
七尾から乗ってきた列車の前側は、輪島市出身だという永井豪の作品に出てくるキャラが描かれたラッピング車両でした。

イメージ 4
留置線で留め置かれていたのは、こちらもラッピング車両。
金沢市湯涌温泉をモデルとした温泉街が舞台のアニメ「花咲くいろは」にはこののと鉄道の車両と西岸駅が出てくるということで、そのアニメのキャラが描かれたコラボ車両です。
車内放送もキャラの声で行われたりするとか。

イメージ 5
NDCシリーズの中でも個人的に好きなNT200形。
TOMIXからでないかなーと待ってるんですが・・・

イメージ 6
穴水駅0番線に静態保存されているNT800形。
急行のと恋路号として運行されていた急行型ですが、のと恋路号の廃止で団体列車用に転用され、2005年の能登線廃止とともに廃車されてしまいました。

イメージ 7
同じく穴水駅0番線に保存されているNT100形。
富士重工のLE-DCシリーズの形式であるこいつも、新潟鐡工のNDCシリーズ車両と同様、全国各地で見かけたことのあるような雰囲気の車両ですね。
方向幕はかつての終点である「蛸島」と表示していますが、やはり珠洲蛸島、輪島方面まで列車で行けないのは残念です。

イメージ 8
穴水から数駅移動して、能登中島へ。郵便車のオユ10が保存されています。
観光列車のと里山里海号に乗車すると車内見学もできるそうで。
そのうち里山里海号にも乗ってみたいですね、郵便車の車内も見てみたいし。

と、この日の鉄分はこんなもんでした。
大学で知り合ったこの辺りが地元の子に案内してもらいながらだったので、焼き牡蠣を食べたり、鉄分よりその他の方が濃かったんです(笑)
穴水でのと鉄道のレンタサイクルを借りていたので、鉄分以外にも充実したお出かけでした(写真は容量の都合で省略)
牡蠣美味しかったなぁ・・・

以上です。