テツの箱をつくる人の徒然

「電車小像の鉄道日記」を放ったらかして1年。ブログ、再開しました。

鉄道模型…? CLEVERIN EXPRESS


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KATOのNゲージを新たにゲットしました!ありがたいことにコレ、頂き物なんです。
いやー、決して安くはないNゲージをくれるなんて太っ腹!
さっそく見て行きましょう!

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…って、ん?N…ゲージ…?


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な、なんじゃこりゃーーーー!?


……という茶番はさておき。
一体全体これは何なのかと言いますと、正露丸でおなじみの、ラッパのマークの大幸薬品が発売している「クレベリン パワーセイバー」という製品なのです。
「クレベリン」は、二酸化塩素の力で空気中のウイルスを除菌してくれるというものなのですが、これはそのポータブル版ということですね。
大幸薬品の本社が吹田にあったので、吹田市に寄贈されたというクレベリンが僕の通っていた中学校の保健室にも置いてありました。

で、それが何故KATOのNゲージケースに入っているのかというと、先週土曜日(11月22日)に東京駅で、大幸薬品とKATOがコラボしてサンプリングイベントを行ったみたいなんですね。
そこで配布されたのがまさにこのKATO製品風クレベリンな訳です。
先着4000人限定だったらしいので、まあまあレア物?(笑)
会場ではこの「クレベリン パワーセイバー」が本当にレイアウト上を走行していたりしたそうで、どんな様子だったのが若干見てみたかったです。


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大幸薬品のHPより)
こんな感じのが走ってたわけですね、シュールすぎるわ!


この画像を見てもわかるように、このコラボ製品には、東海道新幹線N700系風のシールが付属しています。


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それがこれ。
妙に力入ってんなーwという感想。


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号車表示に方向幕。
この辺はKATOのこだわりなのでしょうか(笑)


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車端部には 99 というロゴマーク
これはどうやら、クレベリンが空気中のウイルスを“99”%除菌することにちなんでいるようです。


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シールを貼り付けるとこうなるみたい。
しっかりJR東海の許諾を得たうえで、細かいところまで作り込むあたり、やっぱ力入ってますね。
しっかりJRマークも入ってますし。


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中身は以上のように、クレベリンがKATOのやる気と共に入っているのですが、外見は最初の画像の通り、完全にKATOのNゲージケース。
紛れ込ませたら、完璧な擬態を見せてくれます。



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ケースの背面には、ラッパのマークも。
僕は昔から若干腹が弱いところがあるので、このラッパには世話になってます。



さて、せっかくなので製品自体は使わせていただこうと思うのですが、やはり思うのは「何故にKATOとコラボ?」というところ。
製薬会社と鉄道模型メーカーとのつながりは全く謎なのですが(せいぜい、ホビーセンターKATO大阪店が吹田市にあるという共通点くらいしか思い付かない)、何のためにサンプリングイベントを行うかということを考えると、やはり宣伝効果を狙ってのことなのではないかと。
ならば、せっかくKATOを介して鉄道という僕らの土俵にクレベリンが突っ込んできたのだから、宣伝に一役買ってやろうじゃないか!ということで、なんとなくクレベリンの製品紹介も加えつつ記事にしてみました。
冷え込んできて、風邪やインフルエンザが心配な季節ですから、ここはひとつ、クレベリンで対策を!(すてま)


鉄道模型の書庫にいれてええんやろか、コレ