テツの箱をつくる人の徒然

「電車小像の鉄道日記」を放ったらかして1年。ブログ、再開しました。

KATO 京急デハ268 アッセンブリーキット

KATOこと関水金属が、Nゲージの生産を始めて今年で50年。
それを記念して、京急デハ268がアッセンブリーキットとして発売されました。
このデハ268は、「ご本尊」なんて呼ばれたりもする、KATO本社ビル前に保存されている車両ですね。一度実車を見に行ってみたい(というか、ご本尊に行ってみたい)です。

この製品は、夏に行われた鉄道模型コンテストにて予約受注生産という形で販売されましたが、このイベントに参加する訳にもいきませんでしたから、のちにホビーセンターKATOからも予約受注が開始されたので、僕はそちらで予約しました。

月日は流れ…


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待ちに待った昨日の朝、ついに手元に届きました。
ホビーセンターカトーのロゴで早くもワクワクです。


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おぉ…!


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来年2月に動力も発売されるとのことなので、それなら編成にして走らせたいよねと2セット購入しました。
送料込みで7900円というのは万年金欠浪人クズニートの私には大きな出費なのですが、ここで惜しむと後悔しそうですからね、やり繰りに苦労しましたが、なんとか7900円捻出しました。


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パッケージは表も裏も綺麗な、心惹かれるデザイン。
このパッケージデザインにつられて購入に踏み切ったとも言えます。


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いざオープン。
どこになにを取り付ければ良いのか、これでもかというほど分かりやすく詰められてました。
ここまで開けると、このまま流れで組み立ててしまいたい衝動に駆られるのですが、今は勉強せねばならぬ時。組み立てるのは春になってからと心に決めて、今回は眺めるだけにしておきます。(とはいえブログは書いてるのですが)


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車体はツヤのある塗装に、整然と並んだ細かいリベットなどなど、さすがはKATOと言った感じ。
旧型の車両の表現は飯田線の旧型国電シリーズで定評がありますし、この、これぞ京急!な塗装は、12月発売の2100形にも期待が持てます。


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箱の底には、何やらメッセージが。
なになに?ふむふむ…ほう…
つまりこれを訳すとですね、、、、
…ご自分でお読みください。
(読めなかったわけじゃないんだからね!間違ってたら恥ずいから逃げただけなんだからね!)


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大切に取り扱ってね、と。(間違ってへんよな?) 


さて、早くもダンボールの箱に戻してクローゼットの奥に封印しました!
次に開けるのは春です。心晴れ晴れと開封できたら良いなと思いつつ、ラストスパートにエネルギー全開で挑みます。