テツの箱をつくる人の徒然

「電車小像の鉄道日記」を放ったらかして1年。ブログ、再開しました。

キハ40系に乗った ③

楽しい時間はあっという間に過ぎ去り、列車は終着の亀山駅に到着しました。
ここから先の列車が発車するまではちょっと時間があったので、ぎりぎりまでキハ40系を眺めることにします。

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未練たらたらです・・・
ここで4両編成のうち亀山寄りの2両が切り離されて、伊勢市寄りの2両のみが折り返しの多気行きに、切り離された亀山寄り2両は1両追加して3両編成になった後に新宮行きとなる運用のようです。
そのシーンは撮れませんでしたが、切り離し作業は見ることが出来ました。

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キハ25形と並ぶシーンも見られました。313系の存在が先入観をもたらしているだけなのかもしれませんが、やはりキハ25形はスマートすぎて気動車の雰囲気が感じられないです、、

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ちょっと無理がありますが、キハ120形とも絡めて。
キハ120形などNDCシリーズも大概軽快なイメージ(スマートだとは言ってない)はありますが気動車として認識できますので、キハ25形に関してはやはり313系の存在が大きく影響しているのかもしれません。

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駅名標とも一緒に。
名残惜しいですが、これでこのキハ40系達ともお別れです。
恐らくもう乗りに来ることも出来ないでしょうが、ギリギリなんとか会いに来ることが出来て良かったです。
中には新たな職場を見つけて海外へ旅立つ者もあるようですが、その車両にはエールを送りたいと思います。

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亀山を出る前にちょこっと他のものも撮影。
関西圏で見ることが少ない顔だからか、出会うとちょっと嬉しい211系。
大阪近辺でこの顔を見ようと思うと、岡山までいくか、このようにJR東海管区へ来るしかありませんからね。
横浜に住んでいた時代も東海道線に乗る機会はそう多くありませんでしたので、211系への乗車経験ってほとんどないのです。
国鉄世代の形式の中ではまだ新しい部類かとは思いますが、けっして先の長い車両ではないと思うので、また乗れたら乗りにきたいと思います。

まだまだ撮っていたいですが、これで亀山駅は去らねばなりません。

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おなじみキハ120形に乗って、柘植を目指します。

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最後に、柘植からの草津線221系草津線221系に乗るのは初めてでした。
草津線の若干低いと思われる規格の線路をガンガン跳ねるように走る113系に対して、やはり台車の違いですかね、221系は静かな走りでした。

この後は草津で新快速に乗り換えて、大阪までひとっ飛びで帰りました。
柘植まで帰ってくると、大回りでも来られる区間に入るからか、一気にホームグラウンドに帰って来た感がありますね。そこからは大阪に帰るのも早かったです。
今回は東海のキハ11形、キハ40系をしっかりカメラに収めることが出来てとても楽しい旅になりました。
こういう乗り鉄旅行は何度やっても飽きませんね。また来年の春にも行くこととしましょう。

では、キハ40系乗り鉄の旅は以上です。