テツの箱をつくる人の徒然

「電車小像の鉄道日記」を放ったらかして1年。ブログ、再開しました。

緑の南海を見に行く ⑦

一昨日の夜は天神祭奉納花火大会で、大阪近辺にお住まいの方は観に行かれた方も多いのではないでしょうか。
僕も友達を呼んだりして家から観たのですが、今年は飛ばす数が増えた?らしく、都会のコンクリジャングルの中相変わらず迫力のある花火大会でした。

さて、この記事のシリーズも今回で最終回です。
あとは緑サザンの折り返しを待つだけですから、記事の内容もほんのちょっとです。

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やってきました。

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なんかピン甘右スカな感じがしますが・・・

緑サザンはこの日の翌日再び10000系+7000系のオール旧塗装編成になりまして、その姿で7000系のラストとなる9月まで走るみたいです。

このサザンを撮ったら僕はさっさと帰らねばなりませんので、7000系の折り返しは諦めます。まぁ、一度撮れたから満足です。
目的を完璧に果たせてご機嫌でカメラをしまおうとしていたら、高野線のホームから出て行く列車に違和感を覚えました。
なんだ!?と思ってそちらを見ると、なんと赤い!そう、既に1週間も前の話ですからご周知の方も多いと思いますが、2300系がなんばまでやってきたのです。
あれ、2300系っていつもなんばまで来てたか?と疑問に思いつつ、慌てて撮りました。

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2000系と2300系×2編成の計6両。
この日は倒木と列車が接触した影響で高野下ー極楽橋間で運転見合わせになり、それによってか急遽2300系がなんば行き快速急行に組み込まれることとなった次第だそうです。
しかし、この2300系がなんばまでやってくるのは6、7年ぶりだそうで。
事故の影響でというのは喜ばしい原因ではありませんが、たまに撮りに行ったその日に限ってこういう珍しいものを観られるとは、まだまだ僕の運も捨てたものではありませんね(笑)

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無理矢理ズームして。
高野線はなかもずより先へ行ったことの無い僕にとって、初めて見る2300系なのでした。

今度こそこれで撮影終了。
最後の最後に現れた2300系のこともあって、かなり上機嫌で午後の勉強に励めました。
あわよくばオール旧塗装のサザンもカメラに収めにいきたいところです・・・
以上です。