テツの箱をつくる人の徒然

「電車小像の鉄道日記」を放ったらかして1年。ブログ、再開しました。

梅小路へ! ①

4月から、結構まとも(自己評価)に勉強を続けているのですが、平日も土日祝日も分け隔てなく自習室通いを続けていたため、良い加減休みが欲しくなりました。
一日くらい思いっきり遊ぶ!と決めた日があってもバチは当たらない・・・と信じています。

さて、久しぶりに遊び目的での外出です。
行き先は、京都鉄道博物館への準備で今年8月末に閉館する梅小路蒸気機関車館
前々から行きたいと思っていたのですが、これまで先送りになっていました。
せっかくカメラを携えて出かけるのだから梅小路以外でも少し撮影しようと思い、引退が刻々と近づく381系を撮る事にしました。
まずはこうのとり1号を・・・

宝塚線人身事故のため運転見合わせ』

・・・おぅ

まさかの大幅乱れで、こうのとりがやってこない事態に。。
発車時刻になっても始発の新大阪にすら入線しないという遅れっぷりでした。
こうなっては恐らくこうのとり3号も絶望的だろうという事で、さっさと切り替えてくろしおの381系を狙う事に。
梅小路には開館時間前に着いておきたかったので、すこしずつ京都方面へ移動しておかなければなりません。
なので、くろしお3号は摂津富田で狙う事にします。

イメージ 1
摂津富田では初めてカメラを構えます。
被られるかとヒヤヒヤした一枚。後ろに本命が見えてますね。

イメージ 2
引いて撮ると架線柱だらけなので、最大限ズームして。
(串パン?・・・知らない子ですね)

なんとかちゃんと撮れたので、大満足でさらに東へ向かいます。

宝塚線の遅れが京都線にも響き始めており、新快速との接続とかが割とヒヤヒヤものではありましたが、なんとかスムーズに京都へ到着。
気持ち急ぎ目に嵯峨野線ホームへ向かいます。

イメージ 3
お目当てはこいつ。はしだて1号です。
こうのとりは撮れませんでしたが、ここで国鉄色のも確保。

イメージ 4
『京都丹後鉄道』に経由が書き換えられた幕。

イメージ 5
はしだてが出発した直後には、長旅がまだ始まったばかりのしなの9号が入線。
ぼちぼち乗ってるもんやねんな、という印象でした。

さて、そろそろ目的地に向かって歩き出しましょう。
駅を出ててくてくと10~15分ほど歩いたでしょうか、梅小路公園に到着。
蒸気機関車館は公園を抜けた先なので、急ぎ足で公園を進みます。

おや?
なにか見覚えのあるものがいるような・・・

イメージ 6
公園の北側に、弁天町から引っ越してきた車両が留置されていました。
手前には80系、奥にはわかりにくいですがナシ20がいます。

さて、ここまで来たら蒸気機関車館も目の前です。
さすがに気分が高揚しますね、高ぶる気持ちをなんとか抑えつつ、開館時間を待ちましょう。

続きます。