テツの箱をつくる人の徒然

「電車小像の鉄道日記」を放ったらかして1年。ブログ、再開しました。

1日目 ~舞鶴~ ⑤

初めて間近に見るヘリコプターに感動した余韻を残しつつ、格納庫の外へ出ました。
格納庫のすぐ横、、、滑走路じゃないな、あーーーー、ヘリポート
そう、ヘリポートに出る道のようなところに、消防車が展示されていました。

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まぁ、よく見る普通のやつとは違いますわね。厳つい。
建築物の火災ではなく、航空機の燃料火災向けの特殊な鎮火剤を噴射する消防車です。
普通に空港とかにも配備されているタイプですかね?

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海上自衛隊のマークが配されていました。

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これまた、街を守る消防隊の方々が着るのとは仕様の違う防火服。
建物の火災に出動する消防士達が着るのは吸水性、こちらは撥水性なのだとか。

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訓練の様子の数々。
災害救助などもあるからか、建物火災の訓練の様子もありますね。

これで、航空隊の基地見学も終わり。
記事の文章だけだとどうも感動をお伝えできていない気がする(まだまだ文章が稚拙ですね・・・)のですが、もうとにかく常時心がぴょんぴょん状態でした。
もしご興味ご関心があれば、ぜひ行ってみる事をお勧めします。

さて、再び小雨がぱらついてきた中を東舞鶴駅方面に向かって帰っていきます。

航空隊の門を出て、まっすぐ舞鶴市街方面へ戻っていくと、さっきさんざん走った国道27号線に突き当たります。
その突き当たったところに、かつて中舞鶴線の中舞鶴駅があった記念碑がありました。

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鎮座するのはC58 113。
ヘッドライトやナンバープレートはダミーになっていると思われますが、保存状態はそれほど悪くない感じ。
スノープラウが雪の降る舞鶴など日本海側を走った証拠という感じでしょうか。

そしてこのC58 113、他の保存機関車と違うのが・・・

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なんとキャブからランボード、デフ裏を抜けて前面ステップまで通り抜けられるのです!
これは珍しい。
(ほんとは通り抜けて歩いたりキャブを見学したりしたかったのですが、おそらく地元の子と思われる女の子達がテンダーの中で遊んでいたので、邪魔しないように遠慮してしまいました^^;)

っと、容量がいっぱいになってしまいました。
おそらく次で(1日目は)終わりです。
続きます。