阪急甲陽線90周年記念の様子を少し覗きに。
東海道新幹線が開業50周年を迎えて世間が騒いでいる中、同じく10月1日で阪急甲陽線は開業から90周年の節目を迎えました。
それを記念したヘッドマークが、1日から6日までの短い期間ながら掲出されています。
塾へ自習へ行く前に少し寄り道して、撮影を楽しんできました。
まずは6010Fから。
ヘッドライトがLED化されてから初撮影です。
夙川方のHMのデザインは、甲陽線を走った歴代の車両が描かれています。
これに乗って甲陽園へ。
甲陽園に到着。
甲陽園の駅を出て、てくてくと夙川の方へ向かって歩きます。
途中、水道路踏切で6020Fを待ち構えました。
6020Fの甲陽園方は、90周年を大きくアピールした感じのデザイン。
さらに夙川方面へ歩き、夙川(川)の橋の前で折り返しの6020Fを狙います。
6020Fも、夙川方のHMは甲陽線の歴代の車両がデザインされています。
さらに歩きます。
夙川を渡るところも撮ったのですが、車両がボケてしまったのでボツ。
次は、苦楽園口駅の南側、苦楽園道踏切で狙います。
夙川をタッチしてきた6020F。
この短い感じがたまらなく良い!
振り返ると・・・
苦楽園口駅での並びを撮影できます。
この駅での交換の様子は、ネットや本でもよく見るシーンですね。
思えば、ここで撮るの初めてです。
単線からの行き違い交換というのもまたグッと来る情景です。
この姿が梅田から20分で見られるというのだから最高です。
苦楽園口での交換を撮影し終わり、いよいよ夙川(駅)もすぐそこです。
最後に、夙川に入線するところを。
かなり低速での入線なので、めっちゃ撮りやすい。
あまり長居は出来ませんでしたが、楽しい撮影タイムでした。
あと10年したら100周年ですから、それも楽しみですね。
今回はイベント感のある状態での撮影でしたが、またいつものような自然の甲陽線ものんびり撮りに行くつもりです。
ヘッドマークに関しては別書庫でもう少し詳しく。
以上です。