ついに4月6日閉館・・・交通科学博物館 ①

明後日、4月6日で52年間の歴史に幕を閉じる交通科学博物館。

幼い頃から何度も連れて行ってもらったこの場所へ、足を運んできました。

閉館まであと２日。

第１室「明日に向かって」から見ていきます。

このML500型リニアモーターカーを、今までに何度ここで見たことか。

リニアを中心とした、日本の鉄道の高速化についての展示です。

続いて、第２室。

「鉄道の誕生」という内容の展示で、日本の鉄道史初期のモノが色々。

駅を模した建物には、『哩』とか『二等／三等』とか『～銭』などなど、古めかしい言葉が記された運賃表が。

改札を抜けると、1800形蒸気機関車が停まっています。

その向かいには、151系の先頭部モックアップ。

通路の上部に掲げられたヘッドマーク達。

すでに現役はトワイライトだけですね。

151系のモックアップ付近は第3室で、「鉄道のおいたち」がテーマ。

新幹線にまつわるものから、

153系の新快速や、

数々のサボ、京阪神を駆け抜けた車両たちの模型などなどが展示されていました。

第７室までの展示室、屋外のプラットホーム・プラザ、第２展示場などなど、どんどん見ていきます。

容量がいっぱいなので、続きます。