テツの箱をつくる人の徒然

「電車小像の鉄道日記」を放ったらかして1年。ブログ、再開しました。

予讃線で朝鉄!

11日の夜から今朝にかけて、愛媛へ帰省してきました!
愛媛県西条市にある祖父母家(今はもうどっちもいませんが^^;)へ二泊三日。
11日の夜と、昨晩から今朝にかけては船中泊でした。

向こうに着いてから二日目となる13日、朝方にちょっと予讃線の列車を撮影してきました。

わざわざ大阪から漕いで持っていった自転車にまたがり、家から10分ほど。
伊予西条石鎚山間にある「竜華踏切」付近で撮影開始です。

イメージ 1
最初にやって来たのは伊予西条行きの7000系3両。
[7000]_[7100]_[7000]という、真ん中に付随制御車の7100形を挟んだサンドイッチ編成でした。
さすがに3両ともなるとワンマンじゃありませんね。
昼間は1両、たまに2両と言った感じが基本なので、3両だと長く感じます。
これが大阪だと超短い訳ですが。

イメージ 2
続いて、8000系の特急いしづち1号を。ド逆光ですが^^;
これが1号ですが、この40分ほど前に臨時扱いのいしづち51号が毎日運転されています。
宇多津以西で貫通先頭車が先頭に立つ姿を見られる数少ない列車の一つです。

イメージ 3
後打ちも。トリミングしてます。
なんと、先行試作車編成由来の非貫通先頭車が組み込まれたL1編成でした。
きれいに撮れなくて残念^^;
このL1編成の岡山側先頭車、つまりこの写真で見えている方はかつて試作車として製造された8001で、試作車時代に時速160㌔を記録した車両でもあります。
また、湖西線で高速走行実験を行った実績もあります。
量産車とはほんの少し顔が違うので、ぱっと見たらすぐわかります。

ここでの撮影はこれで切り上げて、ちょっと移動。
どこで撮ろうか考えながら自転車を走らせます。

結局、石鎚山駅の松山側にある道路橋から撮影することに。

イメージ 4
ここで撮るのは上りのしおかぜ6号。
本来は後ろ3両が高松行きのいしづち6号となっているのですが、お盆の繁忙期なために、8両全てが岡山行きのしおかぜになっています。
いしづちは多度津~高松間の区間運転になり、2000系かキハ185系が運用についているはずです。

これで撮影終了!
たった3本だけですが、充実した朝でした。
この帰省ではあまり時間がなかったため撮影はこれだけでしたが、そのうち撮影目的で四国へ帰りたいです。
早く大学生になりたいものだ(笑)