テツの箱をつくる人の徒然

「電車小像の鉄道日記」を放ったらかして1年。ブログ、再開しました。

なつかしの北近畿号:往路(183系)

今月15日で定期運用から撤退したJR西日本の183系。
引退を記念して臨時団体専用列車「なつかしの北近畿号」が大阪から城崎温泉まで運転されました。

一応、この企画がJR西日本の183系最後の営業運転になるのではないかと思われます。
今日30日が往路、明日31日が復路ということなので、本当のラストランは明日ですね。

本当は岸辺かどこかで送り込みの回送を撮ろうと考えていたのですが、まさかの寝坊。
時間がだいぶギリギリになってしまったので、仕方なく大阪駅で撮影。。

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到着したのは入線の6分前。
もうだいぶ人が集まっていました・・・

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9時29分、大阪駅4番線へ183系が入ってきました。
ここからでもヘッドマークが昔のものであるのが分ります。

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編成はB65編成。
一番原型の雰囲気が残る車両を用意した辺り、JR西日本の粋な計らいだったりするんでしょうか。

北近畿ビッグXネットワークの運転経路があしらわれた現在のヘッドマークしか知らない世代なので、昔から憧れていたデザインでした。
最後の最後に見ることが出来てよかったです^^
今日は非貫通側の先頭車を撮れなかったので、明日はしっかり収めてこようと思います。

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方向幕。
「なつかしのくろしお号」を撮影していない僕にとって、久々の白地幕でした。
国鉄書体の特急表示や、エル特急のマーク。
こんな昔懐かしい方向幕も、これからはもっと見れなくなっていくんでしょうね。少し寂しいです。

ここで大失態。サボを撮り忘れました・・・

イメージ 6
その後、3分ほど遅れて出発していきました。

出発間際の警笛がとても力強く感じて、やっぱり無くならないでほしいな・・・と思いつつ撤収しました。
明日の復路も撮りに行こうと思っています。