テツの箱をつくる人の徒然

「電車小像の鉄道日記」を放ったらかして1年。ブログ、再開しました。

3日目(江の電) ⑯

併用軌道の終端からてくてくと勘で適当に歩き、江ノ島駅を目指します。

くねくねとよく分かんない道を歩いて、駅前の商店街的なところに出ました。
こっちに住んでたときは江ノ島に遊びに行く時によく通りました。

そこに、当時はなかった見覚えのあるものが。。
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こんにちは。ご存知ダースベイダーさんです。
なぜ!?という突っ込みはなしで。

ダースベイダーさんとはお別れして江ノ島駅に行くと、最初に乗っていた1000形重連と再開。
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前にくっつけているのが原色なだけにS・K・I・P号がかなり派手に見えます。

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1000形と交換で入って来たのは最新型500形。”路面電車”というイメージもある江の電で、一番路面電車っぽくない車両ですね。

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こういう駅名票はマジでいい感じです。理由はないです。

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横浜に住んでいた時代、あったのか気づかなかったのか初めて知った待合室。
300形のカットモデルがありました。
カットモデルとはいえ、雨風をしのげる場所に保存されて良かったですね。

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待合室から出るとまたまた木造車風20形。
もともとレトロ風な10形の流れを汲んでますから、木造風も似合ってるかもしれませんね。
でも、なんでよりレトロ感の強い10形を使わなかったんでしょうか?

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そしてやって来ました!!お目当ての300形です。
手前は2000形ですが、後ろにくっついているのが乗りたい方です。
江の電の2000形は京急の2000系と雰囲気がにてる気がするのは僕だけでしょうか。

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頑張ってぎりぎりの位置から撮った300形。先ほど待合室にあった303号車とは正面窓の大きさのせいか雰囲気が違います。
さっそく乗り込みます。

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床は木製!!
今までに何度も更新され冷房もついて、ほとんどの床下機器も2000形などと一緒のものになっているそうですが、床だけは板張りのままです。

藤沢までの数分間、江の電の最古車を楽しみます。
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