テツの箱をつくる人の徒然

「電車小像の鉄道日記」を放ったらかして1年。ブログ、再開しました。

城東をぶらつく。

センターまで2ヶ月を切った絶賛受験生ですが、自分にとっても甘~~い僕は
「一日勉強してたら頭痛なるわー、あれじゃん?休憩も大事じゃん?」とか言って外に出て行ってしまうのです。落ちる。

カメラを携え自転車にまたがり、いざ出陣。
とりあえず、大阪城公園の方へ。

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大阪城大阪城ホールをバックに、橋を渡る環状線を。
写る201系は、森ノ宮電車区から出庫する京橋始発の大阪行き電車です。
逆光ですが、ここの構図は一度試してみたかったのです。

線路の方へ近づいて、線路沿いの玉造筋から撮影します。

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このポイントでは大阪環状線の線路が南北に走っているはずなので、大阪寄りの顔には一日中光がまわらないことになりますね。ちょっと暗い。

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やっぱりちょっと暗いっすね。時間的な問題もあるかもですが。
でも、最近の車両にはない「完全な箱形」感は強調されて、個人的には悪くないw

しかし、顔が暗い写真ばっかでも寂しいので、順光側に移動。

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うん、やっぱこっちの方が良いかな。
夕方の太陽はオレンジ色の車体をより強調するので、環状線にはぴったりですね。
ぱっと見スカートがわかりづらくて、どこか原型の雰囲気が漂っている一枚。

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そして、ここでのラストは103系。田の字窓がたまらん、グッと来る(笑)

“ここでの”撮影は終わりですが、まだ休憩は終わりません。勉強しろよ。
進路を東に変え、放出を目指します。行き当たりばったりです。

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放出の少し徳庵寄り、おおさか東線の分岐点付近にある踏切にたどり着きました。
着いてすぐやって来たのはお目当てだったウグイスな201系。
いつもオレンジばかり見ているので、たまにこの色が欲しくなるのです。
地の色が薄めだからか、オレンジのより汚れが目立ちます。
密かに103系が来ないかと期待していたのですが、まぁそううまくはいきません。
次の電車に賭けてみることにします。

しかし、このポイントでは片町線の列車は撮影できませんし(上りは近すぎて撮りづらい、下りは高架で物理的に撮れない)、おおさか東線も15分後まで来ないので、ちょっと暇です。
結構人の通る踏切だったので、携帯とか弄りながら端っこで小さくなっていると、下り、すなわちおおさか東線の列車を示すランプとともに警報機が鳴動。
あれ?まだやろ?とか思いながらカメラを構えると・・・

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なんか来た!!
調べてみると、5087レとして百済に到着した折り返し、吹田までの単機1784レでした。5087レはかつてちょくちょく撮りに行きましたが、これは初撮影。
らっきーらっきー^^

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引いて撮ろうとしたら片町線の列車に被られてしまったので、やむなく後打ち。
ISOをやや上げてたので、ちょっとノイズがありますが・・・
EF65 2090号機でした。

さて、ラッキーな出会いもあったし帰ろう!
ルンルンな気分で自転車を飛ばして帰宅。
103系が来るか一人で賭けをしていた最中だったことを思い出して、勉強する気なくしました。落ちる。

とまぁ、2時間程出かけてきました。
久々に機関車なんかも撮れて、結構充実したサイクリングになりました。
さて、明日(あ、もう今日か)こそは勉強しよう。

以上です。