テツの箱をつくる人の徒然

「電車小像の鉄道日記」を放ったらかして1年。ブログ、再開しました。

大阪環状線、3扉車集中投入

今週から大阪環状線にて、朝の通勤時間帯に通常103系や201系で運用される列車を、221系や223系などの近郊型3扉車に車両変更して運用する実験が行われています。
大阪駅を8時前後に発車する列車が、17~18日(外回り)、19~20日(内回り)、21日(内外共に)の三段階に分けて変更されています。

近頃は、桜ノ宮駅を07:20に出る普通をよく利用する僕。
この車両変更の指定時間帯ではありませんが、運用の都合からか、やってくる車両は既に3扉車。
いつもはオレンジの国鉄型がやってくるところ、滑り込んできたのは221系のリニューアル車でした。

イメージ 1

車両の写真は撮りませんでしたが、一応証拠写真くらいは。
3扉車を表す△印が並んでいます。


感想を述べると、正直3扉でも4扉でもいいです。
ただ、普段から思うことでもあるのですが、3扉車となるJR世代の車両たちは、みんな幅広車体なんですよね。
幅広車体だと、混んでても乗るのが結構楽になるんです。
クロスシート車だから立席定員数も少なく、ドア付近の混雑率も増しそうなもんですが、空間が広いと、なんとなくスペースに余裕がある気がして、楽に通学できます。
ということで、平成29年度までに導入を予定しているという新型車両は、幅広車体の、扉数はおまかせでお願いします(笑)
207系321系が踏襲されていくのでしょうが、環状線を走る3扉ロングシートの通勤型ってのもちょっと見てみたいですね。

では、だらだらと長い文になりましたが、以上です