テツの箱をつくる人の徒然

「電車小像の鉄道日記」を放ったらかして1年。ブログ、再開しました。

鉄道コレクション 第20弾

なかなか渋いラインナップで揃えられた鉄道コレクション 第20弾を手に入れてきました。
国鉄の事業用車を中心に、それらを旅客用に改造した車両など、心くすぐる内容。
車両の半分以上が無蓋室であるクル144形/クモル145形が、専用の動力と共に商品化されたことでも発表の頃から話題になっていましたね。
ブラインドパッケージタイプの鉄コレを今まで買ったことがなかったのですが、この内容にはさすがに食指を動かされ、何が当たるかどきどきしながら手に入れてきました。

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パッケージに描かれているのは身延線で運用されたクモハ123形。
写真には2箱しか写っていませんが、2日に分けて計箱購入しました。

まず、第一陣の収穫は・・・
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クモニ143-5。
1978年に近畿車両で製造、長野に配置され、後に荷物車としての役目を終えクモヤ143-52へと改番されます。
現在も長野車両センターに配置されている現役車両です。

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クモユニ147-1。
クモユニ143形の車体と145系の走行システムに、飯田線向けに勾配抑速ブレーキをつけた車両。名義ではモハ101-141からの改造車です。
後にクモハ123形に改造されます。
こいつの登場する前年にデビューした119系と同じ車体塗装で、スカーブルーに白の帯。これは119系も欲しくなりますね・・・

もともとこの2つで終わらせるつもりだったのですが、思った以上に心に響くものがありまして、翌日さらに2箱追加増備。
第二陣の収穫は・・・
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クモヤ145-4。
これは欲しかった。実車を見てますから。
現在は主電動機の更新でクモヤ145-1004になっていますが、吹田にいらっしゃるはずです。
確か実車の写真も・・・
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2年前の吹田工場一般公開の時ですね。
試運転時の制御車として色々な車両と組み合わせられるので、見ていて面白い存在です。

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ラストはクモハ123-3。
これも欲しかった!
ラインナップされている旅客車の中では、阪和線向けのクモハ123-5が当たってほしいところではあったのですが(特徴的な側扉を手に入れたくて・・・)、こいつも狙っていた一人!
商品としては「可部線」となっていますが、僕の中では小野田線のイメージ。
さっきは119系が欲しくなりましたが、今度は105系が欲しいところですね。
現在も現役ですが、1993年に貫通扉が設置され、顔の雰囲気は結構違います。
んー、実車が見たい!

と、なかなか欲しかったものが手に入りました。
クモル145/クル144もちょっと見てみたかったのですが、片割れだけ当たっても困るので、逆に当たらなくて良かったかも。
ついつい増備してしまいそうなので、心を抑えなければ・・・

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とりあえず、こんな感じに飾ってます。