テツの箱をつくる人の徒然

「電車小像の鉄道日記」を放ったらかして1年。ブログ、再開しました。

南海電鉄 特急ラピート 運行開始20周年記念入場券

昨日(9月4日)は、関西空港の開港20周年の記念日でした。
そして、関西空港開港とともに運行を開始した南海電鉄の特急「ラピート」の20周年記念日でもありました。
これを記念して、南海電鉄から記念入場券が発売されました。
2500冊限定の発売で、学校帰りに寄り道して買えるか不安でしたが、なんとか新今宮で確保できました。

イメージ 1
では、ブツを。

イメージ 2
台紙には、表表紙から裏にかけて大きくラピートが描かれ、空港アクセス特急なだけあって、空と飛行機も描かれています。

イメージ 3
ラピートのロゴと、20周年のマーク。

イメージ 4
これはなんの飛行機でしょうか。

イメージ 5
南海のロゴと、シリアルナンバー。
2500冊中の1034番目でしたら、まだ余裕ありですね。

イメージ 6
さて、肝心の中身は・・・

イメージ 7
ラピートαの停車駅6駅分の入場券。ラピートが描かれた硬券です。
りんくうタウンだけ料金が140円なのですね。JRと共用だからでしょうか。
切符を外すと、各車両の座席表が出てくるみたいなのですが、撮り忘れました。

イメージ 8
上部には、ラピートの編成図が。図面で見ても、やはり独特な形状です。

イメージ 9
そしてこれ!
これが気になって買いにいったと言っても過言ではありません。
設計最終段階で検討されたらしい、4つの塗装案が載っています。
大きな設計は実車と変わりませんが、窓の形状やライトケース付近の処理に差異が見られます。
下に写っている「マイカブルー」という塗装は、採用されたカラーに見えます。
他にも、「タスマニアンブラウン」とか「クラシカルグレーメタリック」とか。
「ブルーグリーンパール」という塗装は、『ゆふいんの森』のような雰囲気でした。


塗装案とか載せてくれるのは、心惹かれてついつい手を出してしまいます^^;
記念入場券としては、10月1日の東海道新幹線50周年記念入場券をどうやって手に入れるか画策中ですが、果たして平日の朝10時発売のものをどう確保したものか・・・

まぁそれはおいといて、もうラピートも20周年なんですよね。
よくよく考えれば、JRのはるかも昨日で20周年目でした。
あんなん新しいもんやと思っていたのに、時の流れは早いものです。
どうりで、僕もあと2年で二十歳になるわけですね。コワイコワイ。
時間は大事にしなければ。

というわけで、以上です。