テツの箱をつくる人の徒然

「電車小像の鉄道日記」を放ったらかして1年。ブログ、再開しました。

最初で最後、伊丹でジャンボを撮る。 ①

今年3月31日で退役予定の全日本空輸B747-400型機。
現在は羽田~那覇、羽田~札幌の2航路で運行されていますが、昨年から退役に伴う記念イベントで様々なフライトを見せてくれていました。
昨年末には函館、小松、広島、名古屋、鹿児島、長崎へそれぞれ里帰りフライト。
元旦には初日の出フライト。
そして今回。「747伊丹イベント」と称してジャンボが大阪へ帰ってきました。
2006年に伊丹空港乗り入れが禁止されたB747-400
遊覧飛行とは言え、乗客を乗せて飛ぶのは2006年3月31日以来約7年ぶりです。

07時20分。羽田からフェリーされてきました。
我が家の頭上を飛んでくるはずの747を狙うつもりでしたが・・・寝坊しました(泣

フェリーは撮りそこねましたが、午後からは空港で確実に狙います。

まずは空港の展望デッキへ向かいます。
イメージ 1
いましたいました^^
初めてしっかりと撮影する747です。
画面中央に見える黒い点。これはカメラの汚れです^^;
後で気づいて取り除きました。

すぐにスカイパークへ移動。

さすがに人でいっぱい。なんとか撮れそうな場所を確保して、スタンバイ。
最初はB737-800から。
イメージ 2
やや曇り空で、暗い感じですね。
本番のときはちょっとでも陽がさしてくれたらいいけど・・・

イメージ 3
A320の奥に駐機するジャンボ。本当にジャンボですね。

イメージ 4
寒さに凍えながら待っていると、ゆっくりと動き始めました。

イメージ 5
管制塔を絡めて。
この存在感。これはB777には絶対に出せない迫力です。

陣取った場所的に滑走路の南側はほとんど見えず、747も視界から消えました。
他の飛行機をやり過ごすためか、ファンサービスかはわかりませんが、しばらく滑走路の脇で待機していたようです。

そして、遠くから大きなエンジン音が。
きたか!?と思った瞬間、人の壁のむこうから姿を現しました。
イメージ 6
撮影する皆さんに見送られて。

イメージ 7
テイクオフっ!

イメージ 8
×1.7のレンズを追加し、旋回する姿も。

さて、時刻は14時22分。
帰ってくる予定時刻の15時30分までに千里川土手まで移動しなければ!
という訳で、続きます。

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